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AIがOfficeアプリで大活躍! 自動で校正や振り分けをしてもらえる時代に

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by [2016年11月17日]

PCユーザーにはおなじみのマイクロソフトのOfficeアプリケーション、WordやOutlook・PowewrPoint。そんなOfficeアプリについて、Officeチーム副社長のKirk Koenigsbauer氏は、各アプリにAIが役立つと述べています。いったいどんな機能なのかチェックしていきましょう。

Wordで自動校正!?

Wordには、「Researcher」「Editor」という2つの新機能が追加されました。

Researcherは、自分の論文に関して信頼できる情報源を見つけたり組み入れたりするのを助けてくれる機能です。Bing Knowledge Graphを用いてウェブサイトから適切な内容を引用したり、体系化された安全で信頼できる情報を提供したりしてくれます。今後参照元を拡大していく予定ということで、精度の向上や私たちの選択肢の幅の拡大が見込めますね。

Researcherが論文を書き始めるのを助けるのに対して、Editorは最先端の加工と編集サービスを用いることで論文の仕上げの手助けをしてくれます。
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まずは不明瞭な語句や複雑な単語を指摘することで書面の単純化や合理化を図ります。例えばこの画像の場合だと、「the majority of」の代わりに「most」を用いるべきということです。
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Editorは時とともに進化しています。今後、単語や語句が間違っている理由がわかるようになったり、下線の種類によって一目見ただけでスペル・文法・文体のいずれが誤っているのか判断できるようになる予定です。

重要なメールだけ厳選

無料メールアプリ、Outlookにも2つのアップデートがありました。

1つ目は必要なメールかどうかを判断し、2つのメールボックスに振り分ける機能です。
持ち主にとって重要だと判断されたメールはFocusedボックスに、それ以外のメールはOtherに入ります。
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これにより、Focusedのボックスからチェックすることで重要なメールを見逃してしまったり、いちいち全てのメールを確認する手間が省けるでしょう。また、持ち主が自分でメールをボックス移動させると、そのメール内容をAIが学習することでその後により正確な振り分けが出来るようになるのです。

もう1つは@記載により人をタグ付けできる機能です。タグ付けする作業は簡単。メール中に@とタグ付けしたい人の名前を入れるだけとなっています。この機能により自分が言及されているメールには@がOutlook内で表示されるので、自分に関与するメールを一目で見つけることが出来るということです。また、名前の部分は青で表示されるので、メール中のどこに自分の名前が載っているのかもわかりやすいでしょう。

たった1枚のスライドで、わかりやすいプレゼンを

PowerPointにも新しい機能が追加されました。その名も「Zoom」。磨きのかかったスライドやたった数クリックで魅惑的な動きを生み出すための機能です。

これはマンネリ化しやすい線形的なプレゼンテーションから脱却し非線形的なプレゼンテーションを創るために導入されました。この機能を用いれば、1つの概要のスライドから始まり、どんなスライドやセクションにも円滑に移動することができ観衆を魅了できるでしょう。また、観衆との会話の中で見せるべきスライド順が変わってしまったとしてもスライドショーモードを終了して流れを遮ってしまうことなく発表することができるのです。

以上の機能は、いずれも作業時間を短縮した上でよりよい成果を残せるようにと開発されたものです。教育の場でも仕事場でもOfficeアプリが大活躍している今、AIのような最新技術の導入は私たちの取り組みや効率を大きく変化させてくれることでしょう。

▼参考リンク
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