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筋肉痛までリアル! 東京ゲームショウ2016 VRコーナー体験レポート~VRスキー編~

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by [2016年9月20日]

続いて東京ゲームショウ2016のVRコーナーで紹介するのは台湾のゲーム開発会社Futuretownのブースです。こちらに出展されているVRゲームは、先日発表されたFurturetownの『5D Totalmotion』プラットフォームと体感シミュレータを使っており、驚くほどリアルな仮想現実が体験できます。

▼東京ゲームショウ2016 VRブース体験レポート
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5D Totalmotion

5D TotalmotionはHTC ViveやOculus Rift、3Glassesデバイスに対応しており、立って体重移動で操作する「スタンディングモジュール」、バイク型の「モーターサイクルモジュール」、馬のような形をした「ライディングモジュール」の3タイプがあります。今回、Futuretownのブースには5D Totalmotionを使って、スキーとサーフィンを体験できるもの、バイクに乗って走ることができるもの、馬に乗ってサバンナを駆け巡るものの4種類のVRゲームが用意され、それぞれのモジュールを使ったVRゲームを体験できるようになっていました。

こういった特殊なデバイスを使い、リアルな映像とともに動きを加えることによって更なる没入感を得ることができます。

アトラクション型VRコンテンツ

南国九州育ちの筆者は生まれてこの方一度もスキーをしたことがなかったため(スノボは2回ほどあります!)、スキーを体験できる『Whiteout:Ski VR』を体験することにしました。初めてのスキーがVRとは、さぞ思い出に残ることでしょう。

他のブースとは一味違ったVRゲームで注目を集めたのか、常に人が並んでいる状態でした。並んでいるとVR用の目の周りにつけるマスクを受け取りました。こういったイベントで大人数にHMDをつけて体験してもらう場合にはとても便利だと感心しているとついに筆者の順番に。シミュレータ上の実際のスキー板にあるような固定具に足を固定してもらい、VRマスクをしてHMDをつけていると、スタッフさんが話しかけてきました。しかしFuturetownは台湾の企業ということもありスタッフさんが外国の方だったので英語で説明されました。

な、なんて言っているんだろう……

英語力ゼロの筆者は若干戸惑いつつも、おそらく「手すりにつかまらないで滑ってみな!」的なことを言っているようでしたのでスキー初体験にして手放しスキーにチャレンジ!

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ゲームが始まると、あたりは一面銀世界になり、自分の足元にはスキー板が見えます。体重移動で進行方向を変えながら滑って行くのですが、これがなかなか難しいんです。スキー上級者なら簡単にいくのかもしれませんが、結構な力を入れないと進行方向を変えることができません。体重移動に悪戦苦闘していると平衡感覚が失われてきて、倒れそうになったので早速手すりにお世話になりました。写真を見ても必死さが伺える1枚となっています。

また、シミュレータに乗るための部分には手すりがついていないので、いつの間にか手すりの無い部分まで回転してしまって危ない場面がありました。今回は倒れてしまわないようにスタッフの方がずっとサポートしてくれていましたが、一般的な普及を考えると出入りする部分が開閉式になっていると良さそうです。

コースは木々の間を滑っていけるなど、実際のコースのように特に制限なく滑ることができ、雪の凸凹なども伝わってきます。映像もリアルで本当にスキーをしているかのような没入感を味わうことができました。コースの途中にはジャンプ台も用意されていて、ジャンプをすることもできます。最後の最後に特大ジャンプをする場面があったのですが結構怖かったです(笑)。

終わってみるとなかなか足が疲労していることを実感して、初めてスノボをしたときに全身筋肉痛になったことを思い出しました。今回はおよそ5分の体験時間でしたがこれを何回も体験すると同じように筋肉痛に見舞われそうです。ただ、実際のスキーやスノボのように慣れてくるとそんなことはなくなるのかなと思います。また、スキー初心者の人がこのゲームで練習してから実際のスキーをすると上手くなるのかというところも気になるところです。もしこのゲームが本物のスキーの上達に効果があるのなら、ゲームとしてだけではなく練習用としても需要が出てくるかもしれません。

今回紹介した5D Totalmotionを使ったVRゲームですが、ゲームセンターやアトラクション施設での活躍が期待できます。VRのレーシングゲームやシューティングゲームとの組み合わせを考えるとワクワクしますね。

▼関連リンク
東京ゲームショウ2016
Futuretown

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