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ARでスノボがさらに楽しく! ARゴーグル『RideOn Goggles』

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by [2016年9月21日]

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そろそろ夏も終わりに近づいてきました。スノボやスキーなどのウィンタースポーツを楽しみにしている人も多いのでは?今回は新しいウィンタースポーツの楽しみ方ができるようになるかもしれなARゴーグルを紹介します。それがRideOnが開発しているARゴーグル『RideOn Goggles』です。

ゲートをくぐって点数を競おう

このRideOn GogglesはARゴーグルなのですが、見た目は普通のスキーゴーグルと変わりません。しかしつけてみるとそこには新しい世界が待っています。
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滑り始めると滑っているコースにゲートが表示されます。これをうまくくぐると100ポイント加算されます。ただ滑っているよりもゲーム性があって楽しそうですね。

他にも、コースのナビゲートをしてくれたり、友達との通話や、あらかじめ用意しておいたテキストメッセージを送信したりできます。テキストメッセージの送信などはユーザーが止まっている状態で安全なときに受信される仕組みになっているので、いきなり目の前にARグラフィックスが表示されることもなく、安全に滑ることができます。
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RideOn Gogglesはシースルーディスプレイによって雪の上にARグラフィックスや機能を約15フィート前に表示することができます。腕時計や音声起動などの外部デバイスは必要なく、頭を動かしてカーソルをアイコンに持っていくことで操作できるので手袋をはずしたり、いちいちスマホを取り出す必要はありません。
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また、AR体験をより高めるためにGoogle Glassの3倍の大きさのシースルーディスプレイを使用していますが240gと軽量で、雪の反射による眩しさがある中でも高い透明性と超高輝度のグラフィックスを表示できるようになっています。ゴーグルにはセンサー、コンピューターグラフィックスとアルゴリズムを処理する小型のスタンドアローン型のAndroid OSコンピューターが内蔵されており、連続8時間使用可能です。さらにHDカメラも内蔵されており一人称視点で撮影した動画を、アップロードすることもできます。

ゴーグルを発売する際はGoogle PlayとApp StoreでRideOn用のアプリを配信する予定で、アプリと連動することで提供するサーバーにスタッツやビデオをアップロードしたり、データを受け取ることができるようになります。将来的にはビデオチャットやリフトの待ち時間の表示の機能なども予定されています。

実はRideOn Gogglesはクラウドファンディングサイト「Indigogo」で資金調達をしていましたが、目標金額の1.5倍以上を達成しました。まだ開発途中のようですが、完成するのが待ち遠しいですね。

AR × スポーツ

今回紹介したARゴーグルはスキーやスノボ用のものでしたが、これから他のスポーツにも取り入れられていくでしょう。ARを使う事で自分の視点に付加情報が追加されるので、他プレイヤーと競うF1などのレース競技ではコースのマップや相手選手の位置などを表示することができるようになるため、相性がいいと感じます。

また、MRではMicrosoftがHoloLensを使ったゴルフ解析システムを開発していたりと、スポーツが大きく進化してきています。これからARゴーグルが普及していくと、スポーツの形も変わってくるかもしれません。

▼参考リンク
Indigogo
RideOn

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