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VR空間で視野検査→緑内障を早期発見!『デジタルヘルスラボ・アワード』

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by [2016年8月26日]

デジタルハリウッド大学大学院では、在籍生の株式会社ホスピタリティ・ワン代表取締役/看護師の高丸慶氏と、校医の五十嵐健祐医師が中心となり「デジタルヘルスラボ・プロジェクト」を2015年10月にスタートしました。そして2015年12月には、プロジェクトが行うアワードの参加チーム発表会(デモデイ)および審査会を開催するに至りました。
今回は第二回アワードの受賞者の開発や次回の開催について取り上げていきます。

デジタルヘルスラボ・プロジェクトとは?

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デジタルヘルスラボ・プロジェクトとは、デジタルを用いてヘルスケア業界にイノベーションを起こすことを志す方々のためのプロトタイプ開発を支援する取り組みです。
このプロジェクト最大の特徴は、すでに「デジタル」+「医療・健康」の分野で起業やサービス開発を行っているメンターが支援を行い、実装を本気で追究する点でしょう。
プロジェクト参加者を対象として開催する「デジタルヘルスラボ・アワード」では、数ヶ月の実装期間を経てプロトタイプをチームで開発します。アワード受賞者には、事業化へ向けての柔軟なサポート体制が構築されています。
全体的に開発システム・サービスの実現が全力サポートされている印象を受けます。

視野検査のVRキットが審査員特別賞

今回のアワードで審査員特別賞を受賞されたのは、VR空間でキャラクターを活用し楽しく視野検査ができるサービスです。このサービスにより緑内障の早期発見が期待されています。
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緑内障とは視神経に障害が起こることで徐々に視野が狭くなる病気です。治療が遅れると失明に至ることもある怖い病気ですが、普段は双方の目で補い合っているため自覚症状が無いことも多いです。つまり、緑内障は生活に支障をきたすほど進行するまで気が付かないことがあるのです。しかし今では中高年の約5%が潜在的な緑内障患者であると言われているほどメジャーな病気なので、自分には関係ないと思い込むのは危険です。今回のサービスの実装により早期に視野欠落を発見し失明等の症状を防ぐことができたら画期的ですね。
その他にも今回のアワードでは、看護師向けに新しいキャリアを切り開くサービスや機械学習で薬局の薬剤の配置を最適化するサービス等、興味深いサービスが紹介されました。

第3回は2016年秋!

今回のアワードの成果を踏まえ、第3回「デジタルヘルスラボ・アワード」が今秋に開催されます。第3回キックオフイベントは10月4日(火)に開催される予定です。
求めるプロトタイプの例としては、健康維持のためのアプリの活用・センサーを活用した健康管理IoTプロダクト・医療現場の効率化による医療従事者の負担軽減を図るサービスなどが想定されています。次回はどんな革新的なサービスが考案されるか楽しみですね。

開発から実装までを手厚く支援してもらえる場はそれほど多くないと思うので、「デジタル」+「医療・健康」の分野に興味のある方や医療・健康を革新したい方は是非参加してみてください!

▼参考リンク
第3回 デジタルヘルスラボ・アワード キックオフイベント
緑内障とは(参天製薬)

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