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デジタルハーツがVR酔いに物申す! 開発者向け『VR酔いスコアリングサービス』

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by [2016年8月26日]

株式会社デジタルハーツが2016年8月16日、VRにおける酔いやすさの定量化を目指した『VR酔いスコアリングサービス』を発表した。VRコンテンツが広がっていく中で大きく問題視されているのが、使用時の「酔い」である。せっかく良いコンテンツが存在していても、気分が悪くなってしまっては純粋に楽しむことが出来ない。そんな致命傷ともいえる弱点を軽減するべくリリースされたのが、この『VR酔いスコアリングサービス』なのである。

イレギュラーが当たり前のVRコンテンツ

株式会社デジタルハーツは、ユーザー目線による動作テストを通じて不具合を検出する、デバッグサービスを提供してきた。その15年に渡るゲーム開発支援の経験から、VRコンテンツに対して「面白いこと」「不具合がないこと」「安全で快適に遊べること」を実現するべく、サポートを行っている。今回のサービスもその1つで、ユーザーによって個人差の出る「酔い」の症状を、頭痛・眩暈・唾液量・発汗量といった観点から、徹底的にスコア化している。

膨大なテスター数と、VR酔い検証に必要なイレギュラーチェック

8,000名を超えるテスターの中から、「乗り物酔いしにくい」「3D酔いの経験の有無」といった条件を設定し、対象となるVRコンテンツにあわせた最適なチームを編成することが出来る。また、ゲームのデバッグに精通したテスターがコンサルティングを担当することにより、VRの魅力を最大限に活かしたコンテンツ開発のサポートが可能となる。

VRService flow

VRコンテンツは通常のゲームとは違い、ユーザーによってその視点や行動パターンが異なってくるため、かなり複雑なイレギュラーパターンの検証が不可欠となる。こうしたイレギュラーな検証に対しても強みを持つデジタルハーツだからこそ、現段階でこうしたスコアリングサービスを発表することが出来たのだろう。

▼関連サイト
VR酔いスコアリングサービス

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