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PlayStation VRのプレイスペースはどれくらい? HTC ViveとOculus Riftもチェック

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by [2016年8月09日]

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ついに今年の秋に発売となるPlayStation VR。続々とゲームタイトルも発表され、PSVRの抽選予約もかなりの倍率だったそうで期待値の高さが伺えます。
そして発売の前に、先日SONYからPSVRについての対象年齢や必要なスペースなどが発表されました。VRゲームはHMDをつけるので、現実世界の情報がまったく見えなくなります。さらにゲームによっては体を動かしたり、コントローラーで操作したりするため、十分なスペースが確保できていないと壁や障害物にぶつかってしまう可能性があります。
では、いったいどれくらいのスペースを確保しておけばよいのでしょうか。

4畳は欲しいところ

まず、先日発表された情報によるとPSVRの対象年齢は12歳以上とのことです。なので中学生からをターゲットにしているようです。
また、PSVRを楽しむためにはPlayStation4とPlayStation Cameraが必要になります。いくつかのゲームではPlayStation Moveモーションコントローラが必要です。

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そして気になる必要なスペースですが、縦3.0m×横1.9mあれば十分なようです。といっても数字だけ見てもどれくらいのスペースかわかりませんよね。

基本的な畳1枚の大きさが1.8m×0.9mとされています。なので4畳あれば十分なスペースが確保できているといえます。しかし4畳ってなかなかのスペース…。一人暮らしをしている方では「部屋の半分以上じゃないか!」って方も多いのではないでしょうか。

さらにPSVRではPlayStation Cameraで奥行き情報などを取得するため、このスペースには極力障害物がないほうがいいです。となると結構厳しい条件になりそうです。もちろん「十分なスペース」ということなのでこれよりも狭いスペースでも遊べないことは無さそうですが……。

他のデバイスはどうなの?

PSVRのほかにもOculus RiftHTC Viveなど、VRを楽しむデバイスはいくつかあります。それらの必要なスペースはどうなのでしょうか。

・HTC Vive

PSVRは座った状態などでの一定の位置で遊ぶことを前提としているのに対し、ViveはルームスケールVRといって、2つのベースステーションで位置トラッキングを行うことで、最小で2m×1.5m、最大で対角5mまでのエリア(例えば3m×4m)であれば自由に動き回ることができます。しかしこれだとさらに大きいスペースが必要になる上、HMDから伸びるケーブルが歩くときに危険になるという新たな問題点も出てきてしまいます。この問題は補助をしてもらったり、将来的にワイヤレスになると解決できる問題ではありますが、日本のような住宅環境だとやはりスペース確保が一番の問題になると思われます。

・Oculus Rift

現在Oculus RiftはPSVRと同様に座った状態でプレイすることを想定しています。そのためそれほど大きいスペースを必要とすることはないようです。それでも、コントローラーを使ってプレイする場合はある程度のスペースは必要になるでしょう。

このようにViveは動き回る必要があるため広いスペース、Riftは一定の位置でプレイするため狭いスペースというようになっています。またPSVRは推奨スペースとなっているのでそれよりも狭いスペースでのプレイも可能ではあると思いますし、Riftが必要とするスペースと同じくらいのスペースだと思います。もちろんViveも動き回る必要がなければそこまで広いスペースは必要としません。
そして先ほども述べたように広いスペースを必要とする自由に動き回ることのできるルームスケールVRは、多くの方はアミューズメント施設などで体験することになるのではないでしょうか。

これからVRHMDの購入を検討されている方は値段やアプリケーションのほかにも、プレイするためのスペースの確認をおススメします。

▼参考リンク
Before Purchasing PS VR
SteamVR Play Area Size Stats

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