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【Unity VR EXPO AKIBA】世界中の忍者ファンの憧れ!? 「忍VR」で印を結んで敵を撃破

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by [2016年8月08日]

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2016年7月17日に秋葉原で開催された「Unity VR EXPO AKIBA」には、日本人だけでなく多くの外国人の方が一般参加されていました。VRコンテンツはあまり文章による説明に依存しないので、日本語がわからない方でも楽しむことができます(逆に外国語がわからない日本人が、外国製のコンテンツを楽しむことももちろんできます)。

日本独特の文化で、海外の方への訴求力が高いものといえば「忍者」と「サムライ(武士)」でしょう。週刊少年ジャンプで連載されていた忍者漫画「NARUTO」の人気は絶大でしたし、日本人がSNSにおいて匿名性を重視する理由を説明する際に「忍者の末裔だからだ」と説明すると海外の方に納得してもらえる、というジョークも広く浸透しています。

本記事では、世界中の忍者好きが夢中になるであろう「忍VR Leap MotionでVR忍術大戦!」をご紹介いたします。

忍VR Leap MotionでVR忍術大戦!

忍VR Leap MotionでVR忍術大戦! from EXPVR on Vimeo.

▼目次
介護訓練VRシステムで寝たきりのおじいちゃんを車椅子に乗せる
リュック内にモーションセンサーを搭載、自由に空を舞う「飛べると!」
HTC Viveで「VR賽の河原」「SPACE TENNIS SHOTING」
VR空間でイラスト描き「ペンタVR」「Intersubjective Supace」
プレイヤーの動きを検知「VR Walk & Run」「Wight Runner(仮)」
世界中の忍者ファンの憧れ!? 「忍VR」で印を結んで敵を撃破
華麗な演舞で魅せるアクションゲーム「CIRCLE of SAVIORS」

簡略化された印を結んで攻撃しよう

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体験待機列に並んでいる間に、ルール説明が行われます。「忍VR」に登場する術は「火遁の術」「雷迅の術」「風手裏剣の術」の3種類です。印を結ぶことによって発動します。敵はプレイヤーからみて3方向から襲ってきます。3つの術を使って敵を撃破するのがゲームの目的です。

正式な形の印を結ぶのは、実は簡単なことではありません。忍術の心得がある方(笑)でない限り、パッと見て印の形(≒手・指の組み方)を習得することはほぼ不可能でしょう。最も有名な印は「臨・兵・闘・者・皆・陳・烈・在・前」だと思いますが、私はお手本の図を見ながらでもうまく組むことはできません。井桁のように横縦横縦と手刀で九字を切るのが精いっぱいです。詳しくはそれぞれ調べるか、『忍たま乱太郎』をご覧になってください。かなり奥が深い世界です……。

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「忍VR」で使われる印はかなり簡略化されたものです。しかも印の結び方のガイドがきちんと出ます。この写真ですと、手の甲を上にした状態で握りこぶしを作れ、という指示が出ていますね。お手本をいくつかまねると術が発動します。威力の低い術は簡単な印の組み合わせ、威力の高い術はやや複雑な印を多めに組み合わせることによって発動条件が揃います。

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印が結べたら、VR空間内の手の色が変わり、攻撃ができるようになります。印(手の動き)はLeap Motionで認識しています。

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印の練習を兼ねたチュートリアルが終わったら、ゲームスタートです。写真のように威力が高めの術は両手を使う必要があります。プレイ中は印を結ぶのに一生懸命でしたし、外から見た自分がどのような状態なのかわからなかったのですが、こうして写真を見るとなかなか面白いですね。忍者服を着れば雰囲気が出るかもしれません(笑)

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手裏剣だって打てますよ(※手裏剣は「投げる」のではなく「打つ」ものだそうです)。写真では非常に険しい顔をしていますが、とても面白いゲームでした。魅力を伝えるためには笑顔でプレイすべきなのでしょうが、つい熱中して、必死の真顔プレイになってしまいました(笑)忍者ってやっぱり憧れますよね! 電車に乗ったら屋根の上に忍者を走らせる妄想をするタイプです! 

誰もが一度は憧れる「忍者」。なるのが難しすぎる「忍者」。「忍VR」なら気軽に忍者気分を味わうことができます。指示される印の形をまねるだけで派手な技が使えるので、ライトゲーマーからコアゲーマーまで、国境を越えて楽しむことができると思います。

▼関連リンク
Unity VR EXPO AKIBA
EXPVR

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