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【Unity VR EXPO AKIBA】リュック内にモーションセンサーを搭載、自由に空を舞う「飛べると!」

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by [2016年7月25日]

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2016年7月17日に開催されたUnity VR EXPO AKIBA。その名の通り、Unityを利用したVRコンテンツのお祭りです。本記事はPS3コントローラを利用した簡易ジェットパックとOculus Riftで楽しむ、VR空中散歩風船割りゲーム「飛べると!」をご紹介します。

▼目次
介護訓練VRシステムで寝たきりのおじいちゃんを車椅子に乗せる
リュック内にモーションセンサーを搭載、自由に空を舞う「飛べると!」
HTC Viveで「VR賽の河原」「SPACE TENNIS」
VR空間でイラスト描き「ペンタVR」「Intersubjective Supace」
プレイヤーの動きを検知「VR Walk & Run」「Wight Runner(仮)」
世界中の忍者ファンの憧れ!? 「忍VR」で印を結んで敵を撃破
華麗な演舞で魅せるアクションゲーム「CIRCLE of SAVIORS」

VR空中散歩風船割りゲーム「飛べると!」


「飛べると!」は秋葉原上空を自由自在に空中散歩し、風船割りを楽しむVRコンテンツです。身体を動かす必要がありますが、椅子に座って体験するので、危険や疲労は少なめです。

使用されていたヘッドマウントディスプレイはOculus Rift。PS3のコントローラをリュックサックに入れてモーションセンサーとして使用します(これをジェットパックと呼称)。赤外線センサータイプの普通の光学式マウスを椅子の軸足につけて回転を検知。そしてトラックボール式グリップマウスが「飛べると!」のコントローラです。(Oculus RiftとPC以外)簡単に手に入るものを利用して作られているので、自宅で同環境を再現することができます。詳しくは制作者のまっつん氏のblogをご参照ください(リンク下部)。

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ジェットパック(PS3内蔵のリュックサック)を背負って、PC前の椅子に腰かけます。Oculus Riftをかぶったらゲームスタートです。

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上昇したいときは背をそらし、前進するときは前に身体を倒します。左右の動きは身体を左右に倒すことで対応しています。移動のコツは背中のジェットパックを意識することです。ジェットパックの中にモーションセンサーが入っているので、ジェットパックをしっかり動かしてやることによってVR空間内での移動に反映されやすくなります。

VR内のプレイヤーは自由落下しているので、目当てのポイントに向かって飛べるように、上昇や前進を調整します。細かく身体を傾けて進行方向を制御するのがとても楽しいですし、一気に高いところまで上昇し、落下に身を任せるのもまた一興。ところどころに設置されている風船に体当たりすると割ることができます。

FPS視点(一人称視点)で空中散歩するということで3D酔いが懸念されましたが、プレイヤー自身が身体を動かすことによって視線が変わる仕組みになっているため体感と視覚に違和感がなく、めまいすらほとんど感じることはありませんでした。1プレイが短いこともあって、ほとんどの方が酔うことなく楽しく遊べると思います。

▼関連リンク
Unity VR EXPO AKIBA
Oculus
まっつん◆SW1/SWF8io が再起動するようです
VR体験型ゲーム「飛べると!」の制作時の知見まとめ
飛べると!ご自宅でブース出展時と同じ環境(アーケード操作)を作るための手順書

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