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【BitSummit 4th】現実とVR空間での動きが一致しているから遊びやすい~BUDGET CUTS~

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by [2016年7月12日]

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2016年7月9日・10日の2日間にわたって開催されたBitSummit 4th。昨年と比べると、インディーブースも企業ブースもVRコンテンツが大幅に増えました。

▼目次
VRゴーグル×乗り物の可能性~The Gunner of Dragoon~
現実とVR空間での動きが一致しているから遊びやすい~BUDGET CUTS~
初体験でてんてこまい!自転車にスノーボード、スポーツ体験も超楽しいVRで!
Oculus Riftも負けてない!? アイディア勝負のインディーゲーム
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Unityブース「BUDGET CUTS」

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Unityブースで展示されていたのは、Steamで販売されているVRゲーム「BUDGET CUTS(バジェット・カット)」と「FANTASTIC CONTRAPTION(ファンタスティックコントラプション)」の2つです。私が体験した「BUDGET CUTS」は、スウェーデンのインディーチームNeat Corporationが制作した、一人称視点(FPS)のアクションゲームです。ワープを繰り返して建物の中を移動・探索し、武器を拾ってロボットを殴り倒します。

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実際のプレイには2メートル×2メートルの空間が必要です。上の写真だと緑のテープで囲んである場所に立ってプレイします。ピンクの円で囲った部分とその正面にトラッキングカメラが設置されていて、プレイヤーの動きを逐次反映してくれます。

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ヘッドセットをかぶり、ヘッドフォンを付け、コントローラーを両手に持って遊びます。ある程度動くゲームなので、コントローラーを落とさないようハンドストラップを手首にひっかけて固定します。

vive「BUDGET CUTS」ではコントローラーの機能を大幅に活用します。特に重要なのがコントローラー上部にある大きな皿状のトラックパッドと、サイドについているボタンです。トラックパッドはともかく、サイドのボタンはでっぱりが少ないため、慣れないうちは押すのにかなり手間取りました。片手ではらちがあかなかったので、左手のコントローラー側面を右手で探って押していました(笑)

理想は左図のように、親指をトラックパッドに乗せ、人差し指をトリガーにかけ、残りの3指でコントローラーをホールドしつつサイドのボタンを押すのだと思いますが、特に手が小さめの方はサイドボタンの位置に指をキープするのが難しいかもしれません。


上のスクリーンショットのように、ワープポイントを指定してトリガーを押すことによって移動が可能になりますが、華美なエフェクトや急激な視点の変化が排除されているため、酔うことはありませんでした。また画面の中にコントローラーが見えるので、「いま自分が何をしているのか」が一目でわかり、次に何をすればいいかわからなくなって立ち往生するということもありませんでした。2メートル×2メートルの枠内からはみ出ない範囲なら自由に動くことができます。VR空間内の動きと実際の動きが連動しているので、とても直観的でわかりやすいゲームだと感じました。

▼関連リンク
BitSummit 4th
京都市勧業館 みやこメッセ
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン
Steam
Steam:Budget Cuts(日本語ページ)
Neat Corporation

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