クジラ

MRを研究開発する謎多きMagic Leap~複合現実で新たな世界が見える~

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by [2016年7月14日]

Magic LeapはMR(複合現実)と呼ばれる技術を研究・開発している企業です。Googleやアリババなどから莫大な資金を集め活動しています。しかし、その多くは謎につつまれていてあまり多くの情報は漏れ聞こえてきません。

もう何が現実かわからない

これがいわゆる複合現実です。私は最初これを見たときにびっくりしました。あまりのリアルさに目を疑いました。朝起きたと思ったら今日の天気が空中にあるスクリーンのようなものにドーンと出てきて、何と見やすいことでしょう。その次は3枚のスライドが出現し何やらグラフのようなものあります。

よくわからないうちに今度は知り合いからのメールが届く。しかもエベレストを登頂している進捗状況が3Dモデルで表現されています。エベレストが自分の前に出現するのです! そして今度は靴を購入します。手の届くような距離感で質感まで伝わってきます。買ったものが届いてみると全然違ったなんてことも少なくなるはずです。

ホームページも刺激的です。
クジラ

ワァオ。体育館の中にクジラがいます。すごい迫力。画面越しに見ていることはわかっているはずなのに体がのけぞってしまうくらい。

WIREDの取材を受けたMagic Leapの創設者でありCEOのロニー・エイボヴィッツ(Rony Abovitz)氏は、MRについてこんなことを語っています。

「それ(MR)は実際に体験してみるまで理解できないだろう」

「脳は映像処理装置であり、私達はその映像信号を複製しようとした。その信号のデジタル版を作りそして、脳のGPUに働きかけた」

簡単にいうと、脳が普段映像を処理している信号をコピーしてその信号と現実とを混ぜ合わせるということでしょうか。これにより現実+仮想現実ができあがるのです。仮想現実も元は脳が処理した映像の信号というわけです。

いかがだったでしょうか? Magic Leapがどんな企業か少しは見えてきた気がします。Magic Leapの製品が普及した暁には、もう現実に戻ってくることは難しくなってしまうかもしれませんね。

▼参考リンク
Magic Leap

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