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遊び感覚でできる! Googleの組み立て型プログラミングプラットフォーム『Project Bloks』

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by [2016年8月15日]

Googleがコードを物理的に組み立ててプログラミングをすることのできる『Project Bloks』を発表しました。小さい子供たちは手を使ったり物を組み立てたりすることで、遊び感覚でプログラミングを身につけることができます。

構成する3つの部品

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Project BloksはPucks、Base Boards、Brain Boardの3つの部品からできています。これらを組み合わせることでロボットやおもちゃ、IoTデバイスを操作することができます。

・Pucks

pucks
デバイスに動作の命令をするタイルのようなもので、1つのPuckにつき1つの命令をすることができます。たとえば、電源のオン/オフ、ロボットの動く方向を変える、音楽を流す、などの命令があります。ダイヤルやボタン、スイッチなどがついているものもあり、組み合わせ次第では複雑なプログラムも作ることができます。
Puckには電子部品がついていないため、Base Boardと組み合わせて使います。

・Base Boards

base board
Base Boardはいくつも組み合わせることができ、配置されたPuckの命令を読み取ってその情報をほかのブロックに伝達することで命令シーケンスを作成します。命令を実行すると、振動したりLEDの色を変化させることもできます。

・Brain Board

brain board
Brain BoardはRaspberry Pi Zeroで構成されたボードです。複数のBase Boardにより作成された命令シーケンスを読み取り、Wi-FiやBluetoothを使ってデバイスに命令を送ることで命令を実行します。

どんなシステムが作れるの?

・Sensor Lab

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気温が下がった場合に光を切り替えるという風に、センサーを使って入力に合わせた出力をすることができます。

・Music Maker

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異なる楽器の音を入力して曲を構成することができます。さらにワイヤレススピーカーによってその曲を聞けます。

このように作成できるシステムはアイデアや組み合わせ次第で無限に広がります。センサーなども使えるので、自由研究にも向いているように思います。実際に学校の教育に使われる可能性もあるかもしれません。
Project Bloksはまだ研究段階のようですが、実際に製品化すれば子供のプログラミング教育のかたちも変わっていくでしょう。

▼参考リンク
Project Bloks

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