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ハウステンボスにIoTを生かした環境配慮型のスマートゴミ箱『BigBelly Solar』が設置

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by [2016年7月14日]

2016-07-01_14h28_51ハウステンボス株式会社と日本システムウエア株式会社は長崎県の『ハウステンボスリゾート』内に、環境配慮型ゴミ箱『BigBelly Solar』を設置することを発表しました。

日本はポイ捨てする人が少なく、大都会東京でも世界と比べて道は綺麗だと言われています。みなさんはゴミを公園や街中にあるゴミ箱にきちんと捨てますよね。それらのゴミは行政が回収しますが、もしそれらのゴミの収集頻度や蓄積量を気にせず、どんどんゴミを捨てていくとどうなるでしょうか? ゴミ箱からゴミは溢れだし、環境も治安も利用する街の人の気分も悪くなってしまいます。

廃棄のイメージを覆すゴミ箱

BigBelly Solarは、IoT技術が組み込まれたゴミ箱です。効率的なゴミの回収ができるように、リアルタイムにゴミ箱の状況(蓄積量)がわかるようになっています。画像を見た限り、口が開いていないので、臭いや見た目を気にすることなくゴミを捨てられそうです。街の景観を崩さずに、そっとそこにあるゴミ箱、良いですね。さらに、ゴミを自動圧縮する機能がついているので、回収頻度の削減も図れます。

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ハウステンボス内の設置イメージ

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管理画面のイメージ

実際、ジョージタウン大学がBigBelly Solarを導入する前は、学内のゴミ箱110箇所からの回収を週7回実施していました。導入後はゴミ回収の作業時間、燃料費、回収車の移動にかかるCo2の削減に成功しました。ゴミは廃棄物というイメージから、環境にやさしいゴミに変わります。

日本ではハウステンボスで実証実験中ですが、海外ではすでにハーバード大学やニューヨーク市 タイムズスクエアなど多く人が集まるところに導入済み。

BigBelly Solarが2020年の東京オリンピックまでに東京の街へ設置されれば、おもてなしだけではなく、綺麗な都会をよりアピールできそうですね。

ハステンボスのIoT貢献

年間300万人の来場者を誇る観光地ハウステンボスはゴミの回収頻度も高いのでしょう。BigBelly Solarのようにクリーンなゴミ箱があれば自然とポイ捨てする人が減るのではないでしょうか。ハウステンボスは、BigBelly Solarの運用データを蓄積して、収集業務の改善効果を検証し、IoTを活用したスマートシティのモデルケースとして想像的なIoT社会の発展に向けて貢献するとしています。

昼間にピークを迎えるファーストフード系の飲食店はお客様対応に精いっぱいで、ゴミ箱がパンパンになっていることがあります。客席に近いと、少し臭ってしまったり、飛び出しているゴミが気になったり……。BigBelly Solarは清潔感が求められるこういった飲食店でこそ活用できると思います。

▼参考リンク
BigBelly Solar
HTB|ハウステンボスリゾート

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