キャプチャ

GoogleがLGBTQコミュニティと連携~プライドパレードを360°動画で~

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by [2016年6月30日]

Googleは、360° カメラを使って世界中のプライドパレードの模様を記録し、パレードに直接出向くことのできない人たちにも画面を通してパレードの様子を伝える取り組みを始めます。

具体的には、GoogleがLGBTQのコミュニティと連携し、バーチャルリアリティ(VR)とGoogle Cardboardを使った新しい形でプライドを届けます。Googleは世界の中で最もLGBTQの支援に力を入れている企業の1つです。今回のこの取り組みもその一環と言えるでしょう。

LGBTQとは

LGBTQとはレズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クィアのイニシャルを取ったものです。クィアとはセクシュアル・マイノリティと言われる人々を包括する言葉として使われています。

世界では未だに数多くのLGBTの人々が自由に自分を表現することができていません。もちろん、2015年11月に渋谷区で同性パートナーを認める条例が成立したことからもわかるように、セクシュアル・マイノリティの方が徐々に受け入れられているのは事実です。

一方で、世界には世の中に存在する性別が男女の二つであるという固定観念を持っていたり、性的志向は異性への一種類であると考えている人もいまだたくさんいます。

しかし実際はそんなことはありません。私達皆が性別や性的志向の多様性を受け入れて、今は本当の自分をさらせていない人がもっと自由に生きていける世界を作る必要があるのです。

プライドパレードの様子

旗
プライドパレードには、ありのままの自分を出し自分が本当に好きな人を愛するために、各人が思い思いの姿で参加しています。LGBTQのシンボルであるレインボーフラッグを持っていたり、バルーンを身に着けていたり、主張を書いた紙を持っていたりと様々です。踊ったり歌ったりしている人も見受けられます。

無題
動画からもわかるように、プライドパレードには非常に多くの人が参加しています。しかし日時や開催場所の関係で参加できない人も多いでしょう。そのような人々がこの動画を見ることで間接的にパレードに参加し、仲間を見つけることで自分に自信を持つことができるのです。

動画は360°VRで視聴できるので、臨場感は抜群です。また、現地にいるとなかなか把握できない全体の様子も見ることができます。

このサービスを通して、多くの人に勇気が届くことでしょう。また、LGBTQでは無い人々もこの動画を見ることで、性と恋愛について考え直すきっかけになるのではないでしょうか。

▼参考リンク
LGBTQパレードの360°動画

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