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ピクサー、ディズニーの主要メンバーが参加! VRエンタメ企業『CryWorks』とは?

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by [2016年6月28日]

CryWorksは、映画『トランスフォーマー』などで監督を務め、爆発シーンで定評のあるマイケル・ベイ氏が率いるMichael Bay’s 451 Media Groupなどから出資を受け誕生したVR専門エンターテインメント企業だ。映画界やVFXの世界からタレントを発掘し、新たな「没入型エンタメ企業」としての地位を築こうとしている。

人材で勝負!? VRエンタメ業界に新風を巻き起こすか

CryWorksはシードステージ(設立準備期)の企業であるが、実績のある人材を発掘、著名なクリエイターを集めることに成功している。

CryWorksでCEOを務めるEuan Macdonald氏は、25年以上VFXやCGIといったメディア製作に携わってきた大物クリエイターだ。エレクトロニック・アーツやディズニー、ピクサーなどでプロジェクトに参加しており、スターウォーズやハリーポッターといったブロックバスター映画も製作してきた。現在はCryWorksの他にもVR FilmsやSuperTalesなど(どちらもVR、AR関連企業)でCEOとして働いており、VR技術に大きく力を入れている。

また、CTOを務めるHans Uhlig氏は映像業界に長らく携わってきた人物だ。LucasfilmやILMでの映像製作経験があり、現在はPolygon Entertainmentという映像制作会社でCEOを務めてもいる。さらに、CCOのKymber Lim氏は、受賞暦もあるVRXプロデューサーで、Method StudiosやDigital Domainで仕事をしてきた。

設立されたばかりの企業だが数ヶ月前から活動は開始しており、サムスンと一緒に著名シェフであるDaniel BouludによるVR料理デモンストレーションの製作をしたりしている。
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CryWorksに限らずエンタメ業界で実績のある人材のVR関連のベンチャー企業への転職が増えつつある。映像業界からVR業界への人材流出の流れはこれからも続いていきそうだ。

●参考リンク
CryWorks
cryWorks CHEF DANIEL BOULUD IMMERSES FOODIES WITH 360° MEALS IN NEW YORK | SAMSUNG NEWSROOM
CryWorksのTwitter

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