走るカフェ

楽しくおしゃべりしながら目的地へ! 人工知能を搭載した自動運転車『Olli』

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by [2016年6月29日]

IBMが開発した人工知能のWatsonを搭載した自動運転車『Olli』がLocal Motors社から発表されました。Olliは、12人乗りの電気自動車で、3Dプリンタで作られた部品を使用しています。

すでにワシントンD.C.のショッピングモールでは試運転が始まり、今後はマイアミ・デイドとラスベガスでも始まる予定です。

これぞ未来の車!

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Olliは、クラウドでコグニティブ・コンピューティングを行う世界初の自動車です。自動車に取り付けられた30以上のセンサーから得られる交通データから解析して自動運転を行います。さらに解析したデータを学習することでより安全な自動運転を実現できます。

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また、OlliはWatsonによって乗客の行き先などの質問を理解し答えることができます。Olliがどうやって動いているのか、運転中の意思決定はどうなっているのかといったシステムなどの質問から、有名なレストランや歴史的な名所などの周囲の環境の質問まで答えてくれます。自動運転のみならず周囲の情報まで教えてくれるのはとてもありがたいですね。

Olliには専用のアプリがあり、Olliを呼んだり走行中のルートを検索したりすることができます。

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アイデア次第で使い方は様々

現在はショッピングモールでの試運転中ですが、Olliは様々な使い方を想定しているようです。バスのように道路を走るだけではなく、大学内や企業内での移動用、走るカフェや走る会議室にもなります。

12人乗りなのでそこまで大型ではなく、運転の必要もないためアイデア次第で新たなビジネスにもなりそうです。周囲の情報を教えてくれる機能もついているので観光バスにも向いているでしょう。

走るカフェ

走るカフェ


走る会議室

走る会議室

部品も3Dプリンタで作られているため、それほど大きな工場を必要とせず、製造時間も削減できるので将来は街中にたくさんの『Olli』が走っているかもしれません。

▼参考リンク
Olli
IBM Watson IoT

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