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イギリスBBCのプログラマブルマイコンボード『micro:bit』が一般予約開始!

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by [2016年6月06日]

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イギリスの公共放送局のBBCが子供のプログラミング教育用のプログラマブルマイコンボード『micro:bit』を一般向けに予約受付を開始しました。本体のみの価格は10.49ユーロ(約1,300円)、本体とUSBケーブル、バッテリー、4つのインスピレーションアイデアなどの付属品付きが12.29ユーロ(約1,500円)となっています。また、付属品つきのパックが10セット入っているBBC micro:bit clubやボードのみが300個入っているBBC micro:bit bulk boxも用意されています。これらは7月配送予定となっています。

なぜ放送局のBBCが作っているの?

BBCは日本で言うところのNHKです。テレビ局とプログラミングはあまり関係が無いように思いますよね。
実はBBCは「Make it Digital」という取り組みを行っており、その目的は新世代のデジタル開拓の支援です。そのため、『micro:bit』を日本の小学6年生にあたるYear 7の子どもに無償で配布し、さらに一般向けにも配布が決まったというわけなのです。配布予定台数は100万台となっています。
BBCは1980年代にも教育用パソコンBBC Microを開発しています。今回の『micro:bit』はBBC Microの70分の1の大きさで、18倍の処理速度になっています。

『micro:bit』の特徴

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『micro:bit』は縦4cm横5cmと非常にコンパクトです。その中に赤色LEDが25個、ボタンが2つ、加速度計、コンパスなどがついており、これらを使って様々なプログラムを作成できます。例えばLEDを光らせてメッセージを表示したり、ボタンを使ったゲームやプレイリストの曲を一時停止したりスキップしたりすることができます。

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『micro:bit』のWebサイトでは、オンラインシミュレータでコーディングを行うことができて、エディターやチュートリアルも好みのものを選択できます。これはPCだけでなくタブレットやスマートフォンでもできるので学校でも出先でも使うことができます。さらにタブレットとスマートフォンではBluetoothを使うことで端末上で作成したプログラムを実際に『micro:bit』で実行することができます。
また、『micro:bit』を使った作品なども紹介されていたり、実際に子供たちが『micro:bit』を使っている様子なども見ることができます。

日本でも小学校でのプログラミング教育の必修化が進められています。最近ではプログラミングスクールなどが注目されつつあるなど、プログラミング必須の時代はすぐそこまで来ているのかもしれません。

▼参考リンク
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