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YouTubeを超えられるか?『Amazonビデオ ダイレクト』

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by [2016年5月13日]

最近ではAmazonビデオやAmazonミュージックなど様々な分野でコンテンツの展開をしているAmazonだが、ついに動画を投稿し、収益を得ることを可能にするサービス『Amazonビデオ ダイレクト』を公開した。YouTubeの一強状態である動画投稿サービス業界に風穴を開けられるのか、大きく注目が集まっている。

Amazonビデオ ダイレクト

『Amazonビデオ ダイレクト』の強みとは?

Amazonビデオ ダイレクト(ADV)はYouTubeチックな動画投稿サービスで、Amazonビデオに追加されるカタチで提供される。収益化の方法としては、動画への広告掲載の他に、動画の販売やレンタルなどもあり、既存の動画投稿サービスとの差別化を図っている。

それ以外にも、月間動画ランキングでトップ100位以内にランクインした人気クリエイターにボーナスを支給するADV独自の賞金制度「ADVスターズプログラム」が用意されている。

その他の強みとしては、既存のAmazonビデオユーザーやプライム会員をキャッチできる点があげられる。もちろんYouTubeに比べてユーザー数は少ないものの、世界中に4600万人いるというプライム会員がユーザーとして担保されているというのはやはり強みになるだろう。

また、前述の豊富な販売形式も強みの一つだ。YouTubeに投稿されるような手軽な動画だけでなく、購入やレンタルに値するようなインディーズ系の動画やドキュメンタリー映像も投稿されつつあり、高クオリティな動画を楽しむことが出来るのだ。

それに加え、今回のサービス発表に先駆けていくつかの企業とのパートナーシップを表明しており、Conde Nast Entertainment、 HowStuffWorks、 Samuel Goldwyn Films、 The Guardian, Mashable、 Mattel、 StyleHaul、 Kin Community、 Jash、 Business Insider、 Machinima、 TYT Network、 Baby Einstein、 CJ Entertainment America、 Xive TV、 Synergetic Distribution、 Kino Nation、 Journeyman Pictures、 and Pro Guitar Lessonsらがコンテンツを提供するため、様々な種類の動画が楽しめる模様だ。

物流業界の王者Amazonはコンテンツ分野でも覇権を握ることができるのか、これからの動向に要注目だ。

●参考リンク
Amazon Announces Amazon Video Direct, Giving Video Providers a Self-Service Program to Reach Amazon Customers, Including Tens of Millions of Prime Members
Amazonビデオ ダイレクト

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