HTC Vive product 4

HTCの支援でVRコンテンツを製作しよう 『VIVE X』

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

by [2016年5月09日]

今回VR向けヘッドマウントディスプレイHTC Viveを販売するHTCがHTC Vive向けにVRコンテンツを製作するスタートアップ企業の支援を開始するプロジェクト「VIVE X」を発表した。その予算規模はなんと1億ドルとなっており、他のVR支援プロジェクトと比べても、かなり大規模な支援プロジェクトになりそうだ。

「VIVE X」に参加してVRコンテンツを製作しよう

VIVE Xの目的は?

Vive X
HTCは「VIVE X」の目的をVRに関するスタートアップ企業を様々な方法で支援することで、VRのグローバルエコシステムを成長させることとしている。VR業界全体を活性化させることで、自社のVR分野の成長も促されると考えているようだ。

もう一つの目的として考えられるのは、魅力的なVRコンテンツが不足しているという問題の解決だ。HTCに限った話ではなくOculusなども同様の問題を抱えており、業界全体の課題としてVRコンテンツ不足が懸念されている。こうした状況で、VIVE Xで魅力的なコンテンツを囲い込み、自社で独占出来れば大きなアドバンテージになるのは間違いない。

VIVE Xの概要

支援内容は金銭的なものに限らず、VRに関する専門知識や最先端のVRテクノロジー、オフィススペースの提供、メンターシップ制度、VR業界の大御所とのネットワーク構築など多岐にわたり、プログラム参加者はVR開発と自社の発展に集中することが出来る。

今回のプログラムの拠点となるのは北京、台北、サンフランシスコの3箇所だが、近い将来、世界中に拠点が増えていくという。

HTCのCEOであるCher Wang氏は今回の発表に際し「我々は聡明でクリエイティブな人々がVIVE Xに参加してくれることを期待しています。VRが世界を変えると信じて疑っていませんが、そのためには健全なエコシステムと巨大な市場が必要です。HTC Viveを通して、世界中の才能溢れる人々が素晴らしいVRコンテンツを制作し、VR業界の発展に貢献してくれることを楽しみにしています」とコメントを残している。

HTC ViveのホームページでVIVE Xにアプライすることが可能になっている。日本スタジオが設立された暁には、ぜひ応募してみて欲しい。

●参考リンク
VIVE X

タグ:
PageTopへ