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DMMがAIコミュニケーションロボット『Tapia』の予約販売を開始

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by [2016年5月02日]

DMM.comは2015年7月に設立されたコミュニケーションロボットをつくる株式会社MJIが開発したロボット『Tapia(タピア)』をDMM.make ROBOTSサイトにて4月28日(木)12時より予約販売を開始しました。
初回生産は300台で6月中旬に発売予定としており、予約特典として「Tapia」オリジナルグッズ(非売品)が提供されます。
価格は98,000円(税別)で1年間の無償修理サポートサービスが含まれています。

人工知能による対話型コミュニケーション

TapiaはMJIが開発したAIシステムを搭載した最新の対話型コミュニケーションロボットです。

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全高約25cm、重さ2.5kgと小型軽量ではありますが、カメラやスピーカー、マイク、タッチパネルモニター、各種センサー、さらに通信環境としてWi-Fi用の無線LANモジュールと3キャリア対応のSIMカードスロットが搭載されています。
SIMカードは別売りとなっていますが今後はDMMが提供する低価格で高品質なMVNOサービス「DMM mobile」の格安SIMカードとのセット販売も予定されているようです。

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Tapiaでは搭載されたカメラやセンサーによりロボットとのコミュニケーションで欠かせない音声認識や音声合成、顔認識のほか、クラウド上の応用AIシステムでロボットとの日常会話を楽しむことができます。

また、新しい機能や仕組みをアップデートすることができ、今後のバージョンアップでは感情認識機能が追加されます。
これによりコミュニケーションの中での喜怒哀楽や気分の浮き沈みをTapiaが認識できるようになり、ユーザーの心境に合った言葉を投げかけてくれるようになります。

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Tapiaにできること

Tapiaの製品特徴として、みまもり、会話、生活サポート、の3つが挙げられています。

特徴1 みまもり
スマートフォンにTapia専用のアプリをインストールすることで、一定時間Tapiaとの応答が無い場合に家族へ連絡が通知されます。
また、離れた場所からでもTapiaを通して室内をモニタリングすることができます。

特徴2 会話
日常会話には感情表現と好感度システムが搭載されており、ユーザーの会話ペースや内容に応じて学習、進化し、Tapiaの応答が変化していきます。

特徴3 生活サポート
音声による簡単な操作で電話、ビデオ通話、写真撮影、ニュースの読み上げなどの生活サポートを行ってくれます。

さらに今後、ショッピングや知育といった機能が順次追加される予定となっています。

これらの特徴を見るとなかなか便利で、家族と離れて暮らしているお年寄りや、一人暮らしをしている方など、広い層に需要がありそうに思います。
特に高齢化社会でお年寄りの孤独死などが問題視されている現代ではみまもり機能の活躍が期待されます。

Tapiaはユーザーの生活習慣を学習することにより最適な情報や環境を提供するなど、世界で唯一の自分だけのロボットになり、ロボットのいる新しいライフスタイルを作っていくことを目指しています。

SoftbankのPepperなどもすでに販売されていますし、今後私たちがロボットと暮らすことが当たり前となる時代はそう遠くないのかもしれませんね。

▼参考リンク
Tapia
DMM.make ROBOTS

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