アイキャッチ画像

Facebook→Instagram→Snapchat→??? 先進国で移りゆくSNSのトレンドとは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

by [2016年4月18日]

SNSの代表格ともいえるFacebookだが、若者を中心に利用率が下がってきている。これからもFacebookはSNSの王者でいられるのか懐疑的な見方が強まりつつある。

Facebook社の実績自体は堅調

Facebook社の企業業績は堅調の一言だ。MSNによるとFacebook社の決算を確認してみると、利益率は減少傾向にあるものの、収益、純利益ともに毎年上昇している。また、登録数や月間アクティブユーザー数もここ数年間右肩上がりをキープしており事業規模はさらに広がっている。
キャプチャ
堅調な実績の背景には、SNSなどデジタルサービスに疎いと言われている中高年へのサービス拡大や新興国でのスマートフォンの普及、広告システムの改善、後述のInstagramの躍進などがあるとされている。

Facebook利用者は減少傾向

一方で、先進国においてFacebookユーザーが減少傾向にあるのは確かなようだ。アウンコンサルティング株式会社の調査によると、日本やアメリカなどの多くの先進国でユーザー数の減少が確認されている。

また、若者の利用率はその他の年代に比べ大幅に減少している。インターネットリサーチ会社であるマクロミルの『新成人に関する調査』によると新成人のSNS利用率は以下の通り。Facebookの利用率は2016年には40パーセントを下回っていることがわかる(実際に私の周りでもFacebookへの投稿数は減少しているように感じる)。
image_07
Facebook社の企業実績自体は堅調でも、Facebookの既存のユーザー離れは起きているのは確かなようだ。

インスタで若者の取り込みに成功

Facebookを使わなくなった若者たちが使っているSNSはInstagramやSnapchatといった画像&動画共有系SNSだ。この2つのアプリの共通点は仲のいい友達とだけ加工した画像や動画を共有できるところだ。
Facebookでも加工した画像を共有をすることは出来るが、Facebookの「友だち」は知り合いや仕事仲間などといった親しくない人も含まれてしまうので、気軽に投稿するのはなかなか難しい。そのため、こういったアプリが流行しているといえる。

特にInstagramの成長は目覚しく、ユーザー数は全世界で4億人を突破、日本でも1年間でユーザー数が810万人に倍増している。Instagramは2012年にFacebook社に買収されており、同社はFacebook離れを起こした若者を自社の別アプリで取り込むということに成功している。

画像&動画共有SNSの流行は続く?

InstagramやSnapchatの他にも続々と画像&動画共有SNSが台頭してきている。その中でも日本で流行しそうなのが、『Shots』だ。SNSのスタイルはほぼほぼInstagramと同じだが、投稿内容は基本的に自撮りのみ。歌手のジャスティンビーバーが出資しRockLiveが製作したこのアプリは北米を中心に若者の間で流行している。日本でも、Snapchatが流行っている以上、Shotsが流行する可能性も高い。
IMG_8186IMG_8185

一昔前はmixiやGREEが流行っていたが、今はFacebookやTwitterに移行したという人も多いようだ。数年後また新たなSNSに人々が移行してもなんらおかしくはないだろう。

●参考リンク
MSNマネー Facebook
世界 40 カ国のフェイスブック のフェイスブック のフェイスブック(facebook))人口推移
2016年 新成人に関する調査
Shots

PageTopへ