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横浜綱島が変わる!パナソニックと野村不動産による『Tsunashima サスティナブル・スマートタウン』

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by [2016年4月07日]

パナソニックと野村不動産、横浜市港北区綱島東にあるパナソニック事業所跡地を「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン(以下 Tsunashima SST)」として生まれ変わらせる計画を発表しました。
この構想には横浜市やApple、慶應義塾大学など10団体が参画していて、エネルギーセンターやアパートなど、非居住空間と居住空間を組み合わせた街づくりが予定されています。

実は、このような試みは2014年に神奈川県藤沢市で『Fujisawa SST』として行っていて、Tsunashima SSTはその第二弾となります。
現在Fujisawa SSTはどうなっているのか、今後Tsunashima SSTはどうなっていくのか、詳しく見ていきましょう。

Fujisawa SSTの今

Fujisawa SSTは、「100年ビションの街」をコンセプトに2014年2月にオープンした街です。統一感のある住宅やコミッティーセンター(集会所)、おしゃれなショッピングモール『湘南T-SITE』など、とても居心地の良さそうな空間が広がっています。
環境にもやさしいまちづくりを目標に掲げていて、太陽光発電と蓄電池、さらにはエネファームも連携させて電気を賢く使い、エコと快適さの両立を実現しています。

実際に住んでいるという方のブログには、こんな評価が並びます。

良いところ

  • 道幅も宅地も広め。宅家の間には遊歩道、小さな公園もあって緑が多い
  • 個々の住宅のセキュリティが新しいうえ、タウン全体に監視システムがあるから安心
  • 病院や介護施設が多い。特に小児科や内科が充実していて、子育てにも良い環境
  • 住宅街の周辺にはスーパーやショッピングモールがあり、徒歩圏の買い物には不自由しない
  • 悪いところ

  • 基本的にタウン内は静かだが、線路近くや主要道路沿いは深夜もうるさいかも
  • 市役所や図書館などの公共施設がやや遠く、いずれも徒歩で行くのは厳しい
  • 道路が少なく交通量が多いため渋滞が多い。特に観光客が多い夏場は心配
  • 銀行や郵便局などの金融機関は、駅前には多いがタウン付近にはほぼ無し
  • やはり一長一短で、何を重視して生活するかによって評価が分かれるところでしょう。

    Tsunashima SSTのこれから

    Fujisawa SSTは広い土地を活かし住宅街として発展しています。
    一方Tsunashima SSTは車や電車でのアクセスが良いため、マンション・学生寮などの居住区だけでなく、大型ショッピングモールや企業の研究所などが併設される予定です。
    zentai

    さらに

  • 大規模災害発生時には3日間のライフラインを確保
  • 主要出入り口での映像取得率100%
  • タウン内駆けつけ15分
  • 共用自転車の貸し出し
  • など、Fujisawa SSTでは見られなかった新たな取り組みも行われるようです。

    今回紹介したTsunashima SSTは2018年10月にオープン予定となっています。
    世界でも有数の乗降客数を誇る横浜と住みたい街ランキングでも注目の武蔵小杉に挟まれて意外な”穴場”となっている綱島。これを機に居住区としての存在感をアピールし、(私の在学する)慶應義塾大学周辺の環境をぜひとも充実させていってほしいです!

    ▼参考リンク
    Fujisawa SST:住宅環境を評価してみた
    Fujisawa SSTに住んでみた!
    Tsunashima SST
    「Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン」まちづくり構想を策定

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