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ゲーム体験広告の実装など、Googleがゲーム開発者向け新機能を発表

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by [2016年3月16日]

2016年3月14日~16日の間にサンフランシスコで行われたゲームディベロッパーカンファレンス(GDC)にて、Googleがゲームディベロッパー向けの新サービスを発表した。

ダウンロードされているアプリのうちの41%を占める一方で、75%は一度しか遊ばれないというゲームアプリ業界の悩みを解決することになるだろうか。

ゲームプレイ人数を増やすために

ゲーム体験型広告『Trial Run Ads』

今回紹介された新機能の中でも、目玉の機能は『Trial Run Ads』だろう。リスティング広告に新たに追加されるTry Nowボタンを押すことで、インストールすることなくゲームを体験プレイすることが出来るという機能だ。原理としては、ストリーミングアプリと同じような感じらしい。

Try NowボタンはWi-Fiと接続しているスマートフォンにのみ現れ、ユーザーは10分間の間ゲームを遊ぶことが出来る。ゲームを体験した後、インストールするかを選択できるようだ。
この新しいフォーマットは、ゲームにはまったユーザーを選別することが出来るので、インストールして1回しか遊ばないユーザーを減らすのに役立ちそうだ。



Portrait Video


Portrait Videoとは縦方向の動画のことだ。今までの動画広告の多くは横向きだったが、今回から縦方向の動画も実装される。

これからは動画広告が流れるたびにスマホを傾ける必要がなくなり、CTR(ユーザーの広告クリック割合)やCVR(アプリのインストール割合)の大きな向上に繋がるとか。結果として、CPI(インストールにかかるコスト)の削減やインストール数の増加が期待される。


その他30分以上ゲームをしたことがある人や過去30日の間にゲームをプレイしたことがある人にのみ広告を見せることが出来るターゲット広告機能なども公開され、ゲーム愛好家に対して効果的に広告を出せるようになった。

買い切り型や課金型の代わりに流行しつつある、広告型のゲームアプリにとって大きな後押しとなりそうだ。

●参考リンク
New ad formats and targeting to find, keep and monetize high-quality gamers

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