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あの名作をもう一度……! ダブルエルが『まんがリメイクファンド』を組成

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by [2016年3月11日]

マンガは、日本が世界に誇る素晴らしい文化の一つです。実際英語圏の国では、日本で作られたマンガは「Comics」ではなく「MANGA」として定着しているそうです。
そんな素晴らしいマンガですが、現在マンガ業界が衰退し始めているのに気がついている人も多いでしょう。昔と比べて娯楽の幅が広がったことなど原因はいろいろあると思いますが、マンガの価値が見放されつつあるのは事実です。
これを解決しようと動いている会社が株式会社ダブルエルです。

マンガの”復活”を目指す株式会社ダブルエル

ダブルエルは、『日本のポップカルチャーを世界に』というモットーで世界的に日本のポップカルチャーコンテンツを扱っている世界初の企業です。
ダブルエルが行っている事業の一つに「まんがリメイク事業」があります。まんがリメイク事業とは、マンガ家からリメイク権を買ったり許諾を受けてリメイク作品を制作し、グローバルに配信するというものです。有名どころでは『ブラックジャックによろしく』の佐藤秀峰氏や『ドラゴン桜』の株式会社コルクと契約し、iOSアプリ『漫王』などでそれらをリメイク・配信しています。
また事業の一環として、1990年代の人気作品『まじかる☆タルるートくん』をVR技術を使ってリメイクする「まじかる☆タルるートくんREBOOT」というプロジェクトも行っています。

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新たな取り組み『まんがリメイクファンド』とは

マンガの再興を目指すダブルエルですが、ファンド組成事業を行っている株式会社エバーグリーン・セキュリティーズと共同で「まんがリメイクファンド」を組成したことを先日発表しました。
まんがリメイクファンドとは、投資家から資金を募集してコンテンツをリメイクし、得られた収益を投資家に還元するというファンディング事業です。具体的には

  1. リメイク権獲得や制作などに必要な資金を投資家から募集
  2. リメイク作品を国内外に配信して収益を拡大
  3. 得られた収益を、漫画家への使用料・ファンド成功報酬支払いの後に投資家へ還元

という流れで行われます。ダブルエルは、この事業について次のように語っています。

本ファンドを通じて、あらゆるコンテンツの中でも上流に位置するマンガ作品について、その価値を再確認すると共に、現代文化や海外の現地文化に適したリメイクを施すことで改めて付加価値の向上を図って参ります。

この方針に共感し、クックパッド株式会社の元副社長である山岸延好氏や、東証一部上場企業の株式会社N・フィールド代表取締役社長である野口和輝氏なども投資に参加しているとのこと。なお募集は引き続き行われ、マンガ好きの支援者をさらに募っていく様子です。

マンガは、子供から大人まで年齢を問わず楽しめる素晴らしいコンテンツです。株式会社ダブルエルのこの事業によって、日本のマンガが以前にもまして繁栄することを期待します。

▼参考リンク
doubleL,Inc. – Japanese Pop Culture To the whole world.
グローバルライツマネジメントを展開する株式会社ダブルエル、エバーグリーン・セキュリティーズと共同で「まんがリメイクファンド」を組成

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