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VRで3D空間に絵を描く『Tilt Brush』がHTC Viveにバンドルされることが決定!

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by [2016年3月07日]

Tilt Brush Nexusシリーズでお馴染みのHTCが3月1日から予約を開始したVRヘッドマウントディスプレイ『HTC Vive』にGoogleお手製のアプリである『Tilt Brush』が予約特典としてバンドルされることが決定した。

Tilt Brushで開く アートの新たな可能性

 『Tilt Brush』は3D空間に絵を描くことが出来るという画期的なアプリだ。今まで、2Dに描くことしか出来なかった絵が、3D空間に進出することで、どのような作品が生まれてくるのか注目が集まる。

 単純に3D空間に絵を描けるというだけでも凄いが、『Tilt Brush』にはその他にも優れた特徴がある。一つは、様々な種類のブラシがあるということ。普通のペンキのようなブラシはもちろんのこと、リボン状のブラシ、星が動き回るブラシや、光り輝くネオンのブラシもある。また、絵を描く環境を、夜の空、宇宙などに変えたり、鏡を設置して左右対称の作品を作ることも可能など、なんでもし放題だ。
 それに加え、作品の周りを歩き回り色々な角度距離から鑑賞することはもちろん、作品を投稿し、シェアできるアプリもリリースされるという。

HTC Viveでしか使えない?

 今回『Tilt Brush』がHTC viveにバンドルというのは、もしかしたら深い意味があるのかもしれない。『Tilt Brush』の公式サイトを見れば分かるのだが、『Tilt Brush』の使い方として、HTC ViveをセットアップしてSteamVRと『Tilt Brush』をインストール、作品を製作し、シェアしようと書かれている。つまり、今のところ『Tilt Brush』はHTC Viveにしか、対応していない可能性がある(Oculusに『Quill works』という『Tilt Brush』に酷似しているアプリが発表されたこともその可能性を高めている)。

GoogleとHTCの関係性

nexus_one GoogleとHTCが深い仲にあるのは周知の事実だ。Googleは第1号機の共同開発パートナーとしてHTCを選び、Android G1を発売したし、Nexusシリーズの第一号であるNexus One(写真)もHTCが開発、製造を担当した。
 現在GoogleがVRヘッドマウントディスプレイを製作しているという噂がたっているが、もしかしたらGoogleはAndroidの時と同様、HTCやLG エレクトロニクスといった企業を囲い込む戦略をとるのかもしれない。今後GoogleがどのようにVRに参入してくるのか、これからも目が離せない。

●参考リンク
Tilt Brush by Google
 

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