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VRにも最適! 次世代型3Dオーディオヘッドホン『OSSIC X』

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by [2016年3月04日]

アメリカのクラウドファンディングサイト『Kickstarter』で、とあるヘッドホンが注目を集めています。それは『OSSIC X』という、次世代型の3Dオーディオヘッドホンです。このOSSIC X、10万ドルという目標をたった2時間半で達成してしまい、1週間後の2016年2月29日現在なんと84万ドルもの資金が集まっています。

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3Dヘッドホンといえば、国内でも様々なメーカーでサラウンドヘッドホンが販売されています。それらと何が違うのか、どこが「次世代型」なのか、詳しく見ていきましょう。

これが次世代だ! 重要ポイント3つ

OSSIC Xの開発チームは「OSSIC Xによって音楽体験を10倍に」と謳っています。どうしてこのようなことが言えるのか、3つの重要な特徴をまとめました。動画も合わせて御覧ください。

1.ヘッドトラッキング機能搭載
当然ですが、従来のヘッドホンではどんなに頭を動かしても流れてくる音は変わりません。しかしこのOSSIC Xにはヘッドトラッキング機能が付いていて、使用者の頭の動きが音に反映されてしまうんです!trackingこれによって、現実と同じように頭を動かす前後で同じ場所で音が鳴っているように聞こえてくるのです。

2.「使用者に合わせて」音を出す
普段私たちが聞いている音は、私たちの耳・頭・肩による反射などの影響を受けています。身体の形は人それぞれで当然違っていますから、私たちは個人によって微妙に異なる音を聞いていることになります。atama1mimi
この違いをを再現するため、OSSIC Xは使用者の頭幅・耳の形を自動的に計測し、それに合わせて音を流してくれるんです!
atama2atama3これによってヘッドホンをつけていない時の聞こえ方が再現され、臨場感が大きく高まります。

3.8つの独立したドライバーユニット
OSSIC Xには左右4つずつ、計8つのドライバーユニット(音を出す機構)が搭載されていて、それぞれ独立した音を流すそうです。
driver1これにより、個人の耳の形の違いが自然に音に反映され、現実世界と同じように音が聞こえます。

どれも従来のヘッドホンには見られない特徴で、次世代型というのも納得ですね。

コンテンツの楽しみ方が「変わる」

次に、OSSIC Xを使うことによって何が変わるのか、どのようなメリットがあるのか、コンテンツの種類ごとに見ていきましょう。

・動画、音楽
現状で「ドラマや映画を臨場感たっぷりに観よう」と思ったら、高品質なスピーカーを四方に並べるのが最高の方法でしょう。もちろんヘッドトラッキングや「使用者に合わせて音を出す」といった機能はありませんし、なによりスピーカーの近くでしか楽しめません。
しかしOSSIC Xを使えば、まるでその場にいるかのような臨場感がヘッドホン1つで再現できてしまいますす!speakerスピーカーの位置を気にせず、ソファーの上やベッドに寝転がりながらでも楽しめます。
動画だけでなく音楽でも同様で、コンサートホールの特等席にいるような感覚がいつでもどこでも味わえてしまいます。

・ゲーム
ゲームにおいて現実と同じような音が聞こえるというのは重要なポイントです。OSSIC Xを使うことによって、これが可能になります。
まず、上で挙げた機能によりゲームへの没入感が高まります。まるでゲームの中にテレポートしたような感覚が味わえます。音がどこから聞こえるのかわかることは、ゲームの世界で(主にFPSなど)大きなアドバンテージになるでしょう。game
さらに、ゲームでは相手とのコミュニケーションも大事です。OSSIC Xにはフレンドとコミュニケーションを取れる3Dマイクが搭載されています。micマイクでの音量も自動調節されるので、長時間のチャットでも使用感抜群です。

・VR
VRにおいて、音は映像と同じくらい重要です。既に取り上げた機能とも重複しますが、OSSIC Xによって

    ・音がとこから聞こえているのかわかる
    ・上下左右前後、全方向に音をレンダリング

ということができるようになり、臨場感あふれるVR体験が「耳からも」可能になります。
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いかがでしたか?
OSSIC Xは様々な次世代的な機能を搭載しています。そんなOSSIC Xは2016年4月に販売が開始される模様です。もし興味を持ったのなら、下記から出資してみるのもよいでしょう。

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