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Project Nourished ~VRが食事に革命をもたらすのか?~

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by [2016年2月05日]

ffd Kokiri Labの『Project Nourished』はまさしくVRの未来と言うべきプロジェクトだ。”人間は創造できるものしか食べることが出来ない”という性質を利用し、人間の感覚、すなわち視覚、味覚、嗅覚、触覚、聴覚を再現することで、低カロリーかつ美味しい食事を実現する。また、それに留まらず、楽しみに溢れた未知の食事体験を実現させるというのだ。
キャプチャ

人間の感覚を騙せるか

 この計画で使うのは以下の6つのものだ。
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 一つはアロマディフューザー。食べ物の匂いを再現する。二つ目は、VRヘッドセット、食べる環境と食べ物の様子を見せる。三つ目は骨伝導トランスデューサ、食べ物をかんだときの音を再現する。四つ目はジャイロセンサーを搭載した機器。食事する動きをVR上に反映する。五つ目は仮想カクテルグラス。VRに対応する食事の容器。六つ目が3Dプリントで作られた食事。ハイドロコロイドで出来ているので低カロリー、味や触感を再現する。

 以下の動画では、
 アロマディフューザーやヘッドセットのデザインはVRに入る前段階として重要であること。従来の食事の美の捉え方を破壊し、我々の味覚は多面的であることを伝えたいということ。ハイドロコロイドを使用した調理は難しい、特に組織を伴わない味を作るのは大きなハードルであるということ。ユーザーが没頭できる食事の環境を作る、例えば寿司であれば、場所は京都、平和と瞑想をテーマにした空間作りを目指す必要があること。歯ごたえや匂いは食事を想起する大きなファクターとなるということなどを説明している。

実際の食事の様子は以下の画像のようになることが計画されている。ffd

 また、過去の計画ではハイドロコロイドではなく寒天やこんにゃくを使っていたなど紆余曲折を重ねているようだ。

 実現には時間がかかりそうだが、将来的にはVRデバイスを頭につけて食事するのが当たり前になるのかもしれない。

●関連リンク
projectnourished
Dailymail Is this the future of food? Virtual reality experiment lets you eat anything you want without worrying about calories or allergies

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