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Apple TVの人気コンテンツは?~App Storeを分析してみて分かるコト~

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by [2015年12月24日]

 Apple TV向けにApp Storeがリリースしてからわずか一ヶ月。しかし、すでに多くのアプリがリリースされており、それを受け、Appfiguresから「Everything You Need to Know About the New Apple TV App Store」という題名のレポートが出されている。そのレポートを参考に、これまでのApple TV向けアプリのトレンドを調べてみた。

ゲームが人気と思いきや?

 急成長を遂げているApple TV向けアプリ業界。同レポートでは、現在2,624本のアプリがリリースされており、平均で447のアプリが毎週追加されている。このペースで成長を続けると1月には5,000本、2016年中に10,000本のアプリがリリースされると予想されている。

 カテゴリー別に登録されているアプリを見るとiPhoneやiPad同様に、ゲームが圧倒的に多いのが分かる。
 しかし、ダウンロード数が多いのはゲームではなく、エンターテインメントのようだ。

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 実際に2015年12月現在、Apple TVの無料アプリランキングを見ると、NETFLIXやHuluといった映像作品を楽しめるものや、REUTERやCNNといったニュース動画を観覧できるアプリ。NFLといったスポーツを観戦できるアプリが多くを占めている。一方でゲームアプリに関しては、Crossy RoadやAsphalt8などの有名なゲームがちらほらランクインしているという様子だ。

 これからApple TVに特化したゲームアプリが増えれば、ゲームのダウンロード数も増えるかもしれない。(最もAirPlayでiPhoneなどのアプリをテレビで楽しむことができるので、需要が伸びない可能性もあるが…)

 また、同レポートによれば、無料アプリと有料アプリの比率は61:39。iPhoneやiPadのApple Storeでは9割以上が無料であることを考えると、有料アプリの比率はかなり高いといえるだろう。
 そして、有料アプリのランキングは無料アプリのランキングと打って変わって、ゲームが寡占している。恐らくApple TV向けの広告ネットワークが未だに整備されていないので、有料化すること以外に、マネタイズの手法が無いことが大きな原因だろう。

 いずれにせよ、Apple TVを始めとするスマートテレビはまだまだ発展途上。これからどんなコンテンツが人気になるのかは、開発者もまだまだ手探りといったところだろう。

●関連リンク
appfigures Everything You Need to Know About the New Apple TV App Store
Apple TV – Apple(日本)

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