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最大の課題は“休まない上司”? IT企業が力を入れる育児休暇制度

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by [2015年12月16日]

 米ヤフーのCEOマリッサ・メイヤー氏は12月11日、一卵性双生児の女児を出産したと自身のTwitterで発表しました。
 2012年の第一子出産時に産後2週間で職場復帰したメイヤー氏ですが、ヤフーが経営改革の真っ最中にあることから、今回もまた育児休暇を短期に留める方針を示しています。

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写真はイメージです

 メイヤー氏は出産前日の9日にも米テレビに生出演し、同日に発表されたIT事業の分社化について説明をしていました。


 アメリカの大手ITの中には、育児休暇に力をいれている企業も少なくなく、ネットフリックスが最大一年の育児休暇制度を設けたり、最近ではフェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグ氏が2ヶ月間の育休を取得したことで話題になりました。米ヤフーでも、最大16週間の育児休暇制度があります。
 出産の直前まで働き、出産後も短期で職場に復帰するというメイヤー氏の判断は、企業体制の変革に取り組んでいるヤフーの現状を考えればやむを得ないようにも思えますが、「経営者が育休を十分に取らないことで従業員も制度を利用しにくくなる」との指摘も一部から出ています。

▽参考リンク
・Marissa’s Tumblr
・What Marissa Mayer’s Maternity Leave Decision Means For Working Parents At Yahoo
・Yahoo: 主力のインターネット事業の分社化を正式発表 – BusinessNewsline

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