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検索の未来を体験しよう! Android 6.0の目玉機能「Now on Tap」が日本語対応!

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by [2015年11月13日]

 Android 6.0 Marshmallowの目玉機能である「Now on Tap」が米国に引き続き、日本でも対応した。「Now on Tap」は平たく言えば、ユーザーが求める情報を、アプリ側が予測し、提供する機能である。今までは、ユーザー自身で気になるものをコピペして検索する必要があったが、これからはそうした手間が要らなくなる。

Googleの誇る検索技術とは

 今回の目玉機能「Now on Tap」を実現するために、Googleがこれまで研究を重ねてきた技術である「ナレッジグラフ」「自然言語の理解」「App Indexing」が活用されている。「Now on Tap」の具体的な使い方の前に、この今までに無い機能を支えるこの3つの技術を紹介しよう。

ナレッジグラフ

 ナレッジグラフ(knowledge graph)はGoogleの検索アルゴリズムの一つだ。従来の検索は、特定のワードを含む情報を表示するものであったが、このアルゴリズムを使用することで、そのワードと関係性を持つ情報や基礎情報を把握することが出来る。

自然言語の理解

 自然言語の理解とは、コンピュータに自然言語を理解させることである。自然言語とは、人間同士が日常の意思疎通のために用いる記号体系である。プログラミング言語や数式など一般的にコンピュータが処理する人工言語と対称に存在するものである。

App Indexing

App Indexingとはモバイル検索結果にアプリコンテンツを掲載するGoogleの新しい仕組み。この仕組みによって、Googleの検索結果から直接他のアプリに遷移でき、スマホアプリ内のコンテンツもインデックス可能となる。それにより、シームレスにWebとアプリを行きかうことが出来る。

「文章」ではなく、「内容」で検索出来るように

 それでは実際の「Now on Tap」がどのような機能なのか体験してみよう。

「Now on tap」の設定方法

 まず、Googleの検索画面のメニューを開き、設定を選択する。1
 そして、Nowカードを選択して、Now on Tapを選択する。
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Now on Tapの使い方

 インターネットで文章を読んでいたとしよう。このときにホームボタンを長押しすれば、地名や固有名詞、単語などを抽出してくれるのだ。
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 例えば、APPREVIEWのTAG Heuerのスマートウォッチの記事上でホームボタンを長押しすれば、画面のように「TAG Heuer」が検索できる。

 また、Googleでない他のアプリ上でも検索することが出来る。Twitterで気になるバンドを見つけたら、「Now on Tap」を使えば、YoutubeでMVを見ることも出来るし、Googleマップでライブが行われるライブハウスも検索することが出来る。
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 今までにかかった検索の手間を一気に削減できる「Now on Tap」。Now on Tapに使われている技術は時間を経るごとに良くなるものばかりだ。Now on Tapは、これからの検索のカタチとして主流に、そしてますます便利になっていくにちがいない。

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