ICTで競争力を上げ、海外へ売る

長野県が目指す農作物の輸出拡大~中国の大手通販サイトに日本製品を望む声

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by [2015年10月15日]

ICTで競争力を上げ、海外へ売る

ICTで競争力を上げ、ECモールで海外へ

 TPPにより輸入農産物の増大が見込まれるなか、国内農業の一部では、IT技術を駆使することで生産性と競争力を上げ、海外市場に打って出ようとしています。

 10月14日付けの日経新聞によりますと、長野県の産学官連携事業では、農業ICT技術の活用により県内産のリンゴやブドウの効率的な栽培を目指すそうです。

 また、企業と大学の連携により、新たな商品開発に踏み出すほか、中国のネット通販大手のアリババと連携し、海外向け輸出の拡大も狙うといいます。 

中国最大のECモール

淘宝(タオバオ)海外全球站

淘宝(タオバオ)海外全球站

 アリババは、元英語教師のジャック・マー(馬雲)が1999年に創業し、積極的なM&Aと革新的な無料サービスなどで急成長したアジアを代表するインターネット企業です。

 中国最大のECモール事業を手掛けており、個人間取引(CtoC)の「淘宝網(タオバオワン)」と、企業と個人の取引(BtoC)の「天猫(Tmall)」という2つのサービスがあります。

 タオパオ上で小売販売をしている人々の間では、日本からアパレル製品などを輸入したいという声が多いといいます。

 TPPで貿易の機運が高まっているいま、日本の農産物や関連商品もタオバオ上で取引しようという動きが、活発になるのかもしれません。 

【参考リンク】
淘宝(タオバオ)海外全球站
長野のリンゴ・ブドウを世界へ 産学官とアリババが連携

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