2015-10-02_11h52_39

優先席の電源OFFは混雑時のみに~電車の携帯電話マナー見直し~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

by [2015年10月02日]

(http://www.jreast.co.jp/press/2015/20150916.pdf)

鉄道自動車37社支局によるプレスリリースより

 東北・関東・甲信越の鉄道事業者37社局は2015年10月1日から、優先席付近での携帯電話使用マナーを見直しました。

 これまで「優先席付近では携帯電話の電源をお切りください」としていた案内を、「優先席付近では、混雑時には携帯電話の電源をお切りください」に変更しました。

 各社局は今後、ポスターの掲示や社内放送の実施により、周知していくといいます。
 
 ただし、車内での通話に関しては、他の乗客の迷惑になあることから、これまで通りの配慮を求めています。

総務省の指針

 マナー見直しは、総務省の「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針」の改正(2013年1月)を受けてのもの。

 この指針によりますと、携帯電話端末がペースメーカーなどの植え込み式医療機器への影響を調査したところ、装着部位から最長で3㎝の距離で影響が生じることがあったといいます。

 指針はこれらの結果を勘案し、携帯電話と植え込み式医療機器の間に、15㎝以上の距離を確保すべきだとしています。

 また、15㎝以上の距離を確保できない場合は、あらかじめ端末を電波の出ない状態に設定することを推奨しています。

Twitter上の反応は

 
 Twitter上では、今回のマナー見直しについて、様々な意見がありました。

「優先席付近では携帯の使用控えるのがマナーではあるけど、最近の携帯電話はもうペースメーカーに誤作動を起こさせるような電波は発しておらんよ」

「うちの親がペースメーカー入ってんだが、携帯電波関係ないってゆってた。普通に普段タブレット弄ってます、でも、優先席で携帯弄るのはちょっと気が引けるのよね」

 マナー見直しを周知したうえで、各人が車内という公共空間にふさわしい、常識的な振る舞いを続けることが重要だと思います。

【参考リンク】
鉄道自動車37社支局によるプレスリリース
各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針

PageTopへ