frequency

「バンドマンのスマホは音楽アプリだらけ」って本当? 実際にホーム画面を見せてもらった

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

by [2015年8月13日]

frequency 電車に乗って出かける時。覗き見などいけないことだとわかっているにも関わらず、その人溜りに肩を狭めカバンを抱いて立つ僕が、目の前で知らない人が操作しているスマホ画面から目が離せなくなってしまうのは半ば仕方ないようなことです。
 ただ、操作中のゲーム画面を目にすることはあっても、人様のスマートフォンのホーム画面、アプリが並んでる画面ってあまり目にする機会が無いですよね。僕は電車に乗ると乗客の皆様がどんなゲームアプリを利用なさっているのか気になってチラ見してしまう悪癖があるのですが、ホーム画面はあまり目にしません。なんのアプリも起動せずにホーム画面を凝視している人が電車に乗っていたら絶対忘れないはずなんですが、覚えていないという事は、きっと目にしていないんでしょう。
 別に僕だって常日頃から人様のスマホのホーム画面見たい欲求をムラムラと内に抱えている訳ではないんですよ。ただ、あるじゃないですか……

(え、社長、デスクトップめっちゃ汚なっ!)

みたいな意外な一瞬が。ちょっと後ろを通りがかかった時に見えるそういうやつが。自分では当たり前だと思っていたけど、ほかの人と比べてみると驚くようなマイウェイが。僕らにとって馴染み深いスマートフォンにも、それはあるはずで。
 今回は「バンドやってる人ならではのホーム画面とかあるんですか?」的な疑問を投げていただいてですね、この記事を書いているワケなのです。音楽屋の端くれとして、今回それらをご紹介してですね、あわよくばこれを機に僕の周りで『ホーム画面見せ合いっこ』みたいなブームが起き、そしてTwitterで『#己のスマホーム画面晒す』みたいなハッシュタグがトレンドになって、さらにはこの企画がめっちゃイイ感じに拡散されて続編に『OL編』『女子大生編』『女子高生編』『女医編』とか続いていけばいいのにって思います。なんだか後ろめたい好奇心をくすぐりますねこの単語の並びは。
 ではご覧いただきましょう。3人のバンドマンのiPhoneをサンプルにしてみました。

結論:音楽、女子力、ゲーム機……三者三様

バンドマンA(20代前半男性)

bandmanA

 まずはこちら。比較的アプリが少な目の印象です。男気溢れるシンプルな画面ですね。
 『Dropbox』はプレイヤー同士のファイル共有用のようです。耳にして気になった曲名は『Shazam』で調べ、『相対音感トレーナー』で音感を鍛え、『メトロノーム』でリズム感を養う。おそらく自らのプレイを_『Audio Rec』で録音して聞き返し改善するのでしょう。
 入間川が楽曲制作を務めた『彼女は最後にそう言った』のゲームアプリも入っていますね。数少ないアプリの中で唯一のゲームがこれひとつ。いやあ素晴らしい! いいぞバンドマンA!

バンドマンB(20代後半男性)

bandmanB1
bandmanB2

 続いてバンドマンB。こちらは全部で4画面に渡るアプリの数です。
 Gmailの未読メールが気になりますね。もうどこから手をつけていいのかわからない状態になっていそうです。
 バンドマンAに比べるとカメラアプリやかわいいカレンダー、食事管理や旅行ナビのアプリなど、バラエティに富んだアプリがちらほら。女子力高いですねバンドマンB。きっとモテるんでしょう。
 『Dropbox』『メトロノーム』『Shazam』はバンドマンAと同じですね。例のゲームアプリも。素晴らしいぞ! バンドマンB!
 最近話題のLINE MUSICもチェックしているようです。
 以前ご紹介した音楽制作ソフト_『GarageBand』スマホアプリ版も入っていますね。
 さらにバンドマンにとって必須ともいうべき音響・楽器専門オンラインショップ『サウンドハウス』のアイコンがあります。これはアプリではなくwebサイトのアクセスリンクをアイコン化して画面に配置しているようです。必要な機材を即座に注文できるこの工夫!
 女子力だけでなくバンドマンとしての戦闘力も高そうですねバンドマンB。

バンドマンC(30代前半男性)

bandmanC1
bandmanC2

 最後にバンドマンC。サンプルとなる3人の中では一番アプリが多く5画面。
 メトロノームやGarageBandなどの演奏に関わるアプリは皆無。それに引き換え目立つのが5画面中2つの画面を満たすゲームアプリの数々。
 この持ち主にとっては、スマートフォンは娯楽機器としての扱いのようです。そうです。僕です。バンドマン・C・入間川です。
 僕もファイル共有のために『Dropbox』は使っています。楽曲デモや歌詞ファイルなど。たまに『ボイスメモ』で弾き語りを録音したりしてアイディアのスケッチを残すようなことをしたりします。時々『メモ』にピンときた曲の展開や、楽曲タイトルになりそうな言葉の断片を書き残しますが、あとで読み返して「うわーないわー」ってなることが大半です。でもまたやるんですけども。書き込んでいる時は気分が良いモノなんです。書き込んでいる時は。
 基本的にiPhoneにもともと入っているアプリを利用しています。
 音楽に関するアプリと言えば『ミュージック』『AWA』『LINE MUSIC』『Lumit』などの音楽を聞くためのものですね。前回のコラムでご紹介した定額制聴き放題の音楽アプリ群。ちなみに『Lumit』はインディーズ音楽に特化した無料のものです。
 新しく加えているのは主にゲームアプリです。もはやゲーム機ですね僕のiPhone。使い始めの頃はアプリをフォルダ化して整理していたのですが、近頃は気になったゲームを次々に取り込んでは遊び散らかしている子供部屋のようになっています。
 こうして改めて自分のiPhone画面のスクリーンショットを眺めていると、使っていないアプリ。結構あるんですね。実際使っているのってどのくらいなんだろうと気になりました。「よく見るなー」と思うアプリを主観的にピックアップして依存度が高いと思しきアプリを並べてみました。

frequency

 過去1週間くらいを振り返って「このアイコンよく見るなー」という馴染み感のあるアプリとは何かと。それらをアイコンの大きさで表現してみました。ゲームアプリに関しては空き時間があればあれこれと節操なく起動して回っているので、ゲームは除きました。それ以外のアプリで起動頻度を思い返した場合。LINEとTwitterが圧倒的です。僕がスマホを操作している時は、もうLINEかTwitterかゲームのどれかに触っているようなものなのです。逆にこの画像以外のツール系のアプリはほとんど起動されないんですね。おそらく数ヶ月単位で触っていないものもあります。

 3人のバンドマンをサンプルに、スマホのホーム画面の紹介をしてまいりました。
 もっといかがわしいアプリとか出てくるんじゃないかと密かに期待していたのですが、そこらへんは携帯しない派のようですね。3人とも。
 あとは壁紙も色気がありませんでしたね。個性を投影するようなファッショナブルな存在ではなく、あくまで「ツール」としてスマホを捉えているからでしょうか。彼らはスマホをデコったりとかはまずしなそうですね。
 それでは、今後「働く20代女子が使うスマホアプリ」みたいな話題が、各所各業界各ジャンル(?)で持ち上がる事を願い、本稿はおしまいとなります。

▼参考リンク
Riverside Creature

PageTopへ