paypal

PayPal、ユーザーに無断で自社のクレジットサービスに登録していた疑いで罰金2500万ドル

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

by [2015年5月21日]

872617e6cf3d7bb87512946c5fb30514_sオンライン支払いサービスPayPalは、新規ユーザーに説明もなくクレジットサービス「PayPal Credit」に登録させた疑いが明らかになりました。

CFPB(消費者金融保護局)の申し立てでは、PayPal はユーザーの許可なくPayPal Creditに登録したうえ、ユーザーが希望する支払い方法を差し置いてPayPal Creditを使用させ、さらには請求金額の誤りをユーザーに指摘された際の対応に問題があったとされます。また、同社が広告で記載していた「購入すると5ドルや10ドル相当の金額を配布する」という約束を守ることなく、ユーザーを欺いていたことが明かされました。

PayPal Credit は、通常のクレジットカードのように買い物の支払いを後払いにすることができ、利子や延滞手数料などの料金が課されることがあります。CFPB によると、多くの利用者は通常のPayPalアカウントに登録、もしくはオンラインで何かを購入するときに、知らぬ間にPayPal Creditに登録させられていたとされ、さらに請求金額の誤り、取引の紛失、同社のウェブサイトのエラーを原因とする延滞料金や利子などが1万人以上の顧客に課していたそうです。

Paypalは、PayPal Creditに誤って登録させられていた利用者、また同社の不適切な情報開示と不備があるカスタマーサービスによって手数料や利子を課された利用者に向けて1500万ドル、また民事罰として1000万ドルの支払いが要求されました。BBC によると、PayPal は総額2500万ドルを支払うことで和解するようです。

▽参考リンク:
CFPB
BBC

PageTopへ