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Google の自律走行車が交通事故に…その過失は?

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by [2015年5月12日]

Google は、2009年の開始した同社の自律走行車プロジェクトで、11件の交通事故が発生していたことを明らかにしました。5月11日には、米Associated Press は、Google の自律走行車が2014年9月以降、3回の交通事故に遭ったと報道しています。今回のGoogleの発表は、Associated Press の報道を受けてのものと見られています。

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Mediumによると、Google の自律走行車プロジェクトのディレクターである Chris Upton 氏は、これらの交通事故はいずれも自動車のダメージは少なく、負傷者もいない「ささいな事故」だったと述べています。同氏は、自律走行車は計170万マイル(約274万キロ)も走行しましたが、事故は全て人間の不注意が原因だとしました。同社の自律走行車は信号待ちや高速で7回も他の運転手にぶつけられ、さらには止まれの標識を無視した運転手にぶつけられたこともあるそうです。

自律走行車は360度の視界があり、最新のセンサーで他の自動車、サイクリスト、歩行者などを認識して注意を払うことができます。しかし、アメリカでは、昼間に携帯電話などの端末を運転しながら確認する人が66万人いるそうで、なかには読書やトランペットを弾く(!)運転手も目撃されています。さすがの自律走行車でも、こういった人たちを避けるのは難しいようです。

▽参考リンク:
Associated Press
Medium

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