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飛行機が不時着、その時あなたは…Oculus Rift でのトレーニングが生死を分ける?

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by [2015年4月23日]

飛行機に乗ると、座席のポケットには緊急時に備えるためのマニュアルがありますね。過去に何度も読み返して、客室乗務員から非常出口救命胴衣や酸素マスクの使い方の説明を受けたとしても、あなたはいざという時に行動できますか?

▼動画レビューもご覧ください!

イタリア、ウディネ大学のヒューマン・コンピューター・インタラクション・ラボでは最近、没頭型ヘッドマウントディスプレイ『Oculus Rift』を使って、飛行機の不時着を体験ができるアプリ「Emergency Water Landing VR」を開発しました。生きるか、死ぬかという絶対絶命な状況で、ユーザーはいかに安全に脱出できるかをトレーニングすることができます。

こちらのアプリは、2009年1月に発生した、ハドソン川に不時着した事故から一部インスピレーションを受けたそうです。

イタリア、ウディネ大学のヒューマン・コンピューター・インタラクション・ラボが実施した実験によると「Emergency Water Landing VR」を数分間プレイした人々は、安全マニュアルに記載された内容は1週間経っても忘れることはなかったそうです。これは、Oculus Rift でアプリをプレイしたときに感情が高ぶることなどが要因で、記憶力の保持に繋がったそうです。

今後は他の事故シナリオも視野に、研究を続けるとのことです。

▽参考リンク:
HCI Lab

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