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Web広告をブロックする Adblock Plus は違法? 裁判所が下した判断とは…

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by [2015年4月22日]


ウェブ広告を非表示にする Adblock Plus は2014年12月に、広告を配信する広告事業者からその「事業が違法」だとして、ドイツにあるメディアの運用をしている一部のパブリッシャーに訴訟を起こされていました。そして約4カ月の裁判で争った結果「広告を非表示にする事業は合法である」ことが伝えられました。

Adblock では、ウェブサイトを閲覧した際に表示されるバナー、Facebook 広告、YouTube の動画広告、ポップアップといった広告全てを非表示にします。このほか、行動追跡やマルウェアドメインなどもブロックしてくれます。

これは、広告事業者だけでなく、広告収入で運用しているウェブサイトには痛い話ですが、Adblock ではユーザ体験を妨げない「控えめな広告」の受け入れを行っています。

Adblock は、人々が自分自身で目障りな広告をブロックし、プライバシーを保護をするために画面を制御するのは「明白な消費者の権利」と主張しました。

今後は、広告事業者、コンテンツクリエイタ―、メディアには、ユーザに受けいられる控えめな広告を提供できる新たな形式を開発するために働きかけたいとしています。

▽参考リンク:
Adblock Plus

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