給料が上がるかどうかは、企業の業績にも大きく左右される

高額回答が相次ぐ大手企業。IT業界の「春闘」はどうなっている?

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by [2015年3月18日]

高額ベースアップの企業も

高額ベアの業界も

 大手企業を中心に、高額のベースアップ(ベア)が続いています。トヨタ自動車は月額では4,000円という高額回答。一時金は要求額通りの6.8カ月となりました。

 その他の自動車大手や電機業界なども、賃上げに動いています。こうした大企業の賃上げは、いわゆる「春闘」の結果おこなわれています。

そもそも「春闘」とは?

 ところで、この「春闘」ってよく聞きますが、そもそもどんなものなのでしょうか。

日本では(中略)2月から3月にかけて、新しい給料になる前に、労働組合が「給料を上げてほしい」「労働時間を短くしてほしい」といった、さまざまな労働条件について会社に要求を出して交渉します。
(【サラリーマンサバイバル術】「春闘」とか「ベア」…ピンとこないのですが – 経済・マネー – ZAKZAK”) 

 この「生活改善のための春の闘い」がいわゆる「春闘」で、これに対して企業は回答額を提示し、基本給が上がれば「ベースアップ」ということになるのです。

IT業界の「春闘」

 比較的新興のIT業界では、大手でも労働組合がない企業が多いといわれますが、春闘をする組合も存在しているようです。

「情報労連」には、NTT労組、KDDI労組など257の組合が加盟しており、「電算労」にはソフトウェア開発やプログラミングを行う多くの中小企業の組合が加盟しています。
(IT業界の春闘ってどうなっているの?「主要企業」以外の春闘とは | THE PAGE(ザ・ページ))

 「電算労」のホームページによると、2014年の「春闘」では平均2.22%、月額5,746円、夏季一時金平均1.89ヶ月という結果だったそうです。春闘が大手企業よりも後に行われることが多いIT業界、今年はどうなるのでしょうか?

【参考リンク】
UNIONNET 電算労ホームページ
  

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