アイキャッチ画像

Google、ゲーム開発者向けにAdMobの新メニューと分析ツールを発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

by [2015年3月03日]

Google は2日、ゲーム開発者が活用できるアナリティクス・ツールと AdMob を使った新たなマネタイズ方法を発表しました。

Google Play Developer Console内に今後数週間で公開されるアナリティクス・ツール「Player Analytics」は、プレイヤーがどのようにゲームを進行し、課金しているかに加え、1人当たりのプレイヤーの平均課金高(ARPPU)やセッション数などを分析するレポートです。プレイヤーの行動を理解することによって、アプリの機能改善やアプリ内課金の最大化を図ることができます。米サンフランシスコのゲームスタジオ BombSquad が Player Analytics をテストしたところ、1人当たりのプレイヤーの売上を2倍に増やすことができたそうです。

そして、ゲームの収益化を目指して、Google は新たに「ネイティブ広告」「アプリ内課金を増やす自社広告」「オーディエンス・ビルダー」を AdMob に追加しました。

Atari のアプリに配信しているネイティブ広告の例

(1)ネイティブ広告:アプリのビジュアルや機能に合った広告をゲーム内に配信することができます。プレイヤーが、ネイティブ広告を一目で「広告」だと特定できる様にしながらも、ユーザー体験を損なわないデザインに意識を向けたようです。

(2)自社広告:AdMob には、どのプレイヤーがアプリ内課金をしやすいかを予想する機能があります。開発者は今後、これらプレイヤーに向けてアイテム販売などのアプリ内課金を促進するカスタマイズ可能な自社広告をアプリ内に表示することができます。

(3)オーディエンス・ビルダー:プレイヤーの行動に基づいてオーディエンス(プレイヤー)のリストを作成し、それぞれのプレイヤーに合った体験を提供することができます。

Android では、実にユーザーの3/4がゲームを遊ぶと言われています。今回発表されたツールを活用することによって、プレイヤーのニーズに応えたゲームを開発し、アプリの収益化が期待できます。

▽参考リンク:
Android Developers Blog

PageTopへ