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10分でできること…噂の『D Free』は世界(の排泄)を救うか?

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by [2015年3月06日]

D_Free 本記事のキーワードは「排泄」である。高校の入学試験、高速道路での運転、通勤電車、こんなシーンでお腹が痛くなったことはないだろうか? 考えただけでも…考えたくない。そんな胃腸に自信のないみなさんにぜひ見ていただきたい画期的なデバイスが最近、巷を騒がしている。

10分前に「出るよ」の通知

 そのデバイスの名前は『D Free』。その役割は「排泄」を、出る10分前に知らせるというものである。これを可能にしたのは、医療分野で活躍する大学教授らのバックアップを受けて、開発された膀胱、前立腺、直腸の動きをモニターする技術だ。使い方は『D Free』をお腹に貼り、連携するアプリをスマートフォン入れるだけ。これで排泄10分前に通知が来るという。想定されている利用方法として、介護業界では排泄のタイミングを知ることで患者に対し職員が事前に対応できることが挙げられ、排泄した際もアプリに記録されるので日々の健康状態の把握といった利用が想定されている。週アスPLUSによれば、トリプル・ダブリュー・ジャパンの中西敦士氏は大きい方の粗相をしてしまったという自身の体験からD Freeを制作したとのこと。5月から、クラウドファンディングのIndiegogo、Makuakeで予約開始をする予定だ。

想像上で活用した場合の疑問点

 胃腸が弱く、肛門に自信がない人には文句なしの味方といえそうな『D Free』であるが、まだまだ情報が少ないため、不明な点が多い。ここでは気になる疑問点を二つほど検討する。
 まず一つ目は「トイレがない場合はどうするのか?」という疑問である。想像するだけで合掌したくなる事態であるが、10分でトイレに行けない、あるいは見つからない場合、どうすればいいのだろうか。何も排泄の予感がなかったのに、いきなりきてしまったが、トイレが見当たらないという状況ならまだいい。『D Free』によって「あと10分」ということを教えられた上でもなおトイレに辿り着けない「わかってるけど! わかってるけども!」という状況の方が精神的に余程辛い。というわけで、『D Free』を使うときは、トイレの位置がわかるようなアプリを併せて入れておくのがオススメである。
 二つ目は「10分前しか通知できないのか?」という疑問である。上述した「トイレがない場合」と被るところもあるのだが、20分前、30分前に通知してくれれば、トイレに辿り着ける可能性は上がる。とはいっても、排泄寸前の10分前にならなければ、膀胱、前立腺、直腸のある特殊な状態、すなわちモニターできるような状態にならないという事情があるかもしれないので、時間をもっと遡ってくれという願いは今のところ控えておきたい。
 そういうわけでまとめとしては身も蓋もないのだが、肛門括約筋を鍛え、『D Free』によって事前チェックをし、そしてトイレを探す系アプリをインストールしておくのがベストな判断と思われる。

▼参考リンク
『D Free』公式サイト
うんこ「10分後に出ます」世界の悩みを解決する画期的デバイス、日本の教授たちが開発『D free』

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