Strata + Hadoop World 2015

世界最大のビッグデータカンファレンスにオバマ大統領がビデオメッセージを発信!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

by [2015年2月20日]

Strata + Hadoop World 20152月17日から20日にかけて、データサイエンティストやアナリスト、エグゼクティブが集まって知識を共有する世界最大のビッグデータカンファレンス『Strata + Hadoop World 2015』がカリフォルニア州のサンノゼで開催された。
この技術的会合のために、オバマ大統領がビデオメッセージを発信し、一国の大統領が技術的にかなり踏み込んだメッセージを出したことが今大きな話題となっている。

メッセージ内では、IT 技術への投資状況を確認するための指標を作ったこと、135,000 以上のデータセットを束ねた data.gov の設立などがこれまでの成果として語られた。

また、

1.
ビッグデータによる社会的利益をどのように最大化するかのビジョンを示すこと
2. 世界でアメリカがリーダーシップを発揮するために、共有サービスや前衛的な取り組みを可能にするデータポリシーを作成すること
3. 政府機関と共に持続可能な最善のプランに取り組むこと
4. 公共サービスのためのデータサイエンス分野の人材確保に力を入れ、政府、学術、産業界での目標の指針を示すこと

の4つを今後アメリカが進むべき道筋として示した。

また、このメッセージ内で、アメリカは国内のビッグデータを解析する役職を新たに作り、そのポストには元 LinkedIn の DJ Patil 氏が就くことも発表された。

それにしても、最先端の IT の話題について大統領自らの口からここまで踏み込んだメッセージを発信することができるという意識の高さが、アメリカが世界一の IT 国家である所以を見せつけられたような思いだ。

▼参考リンク
GOVERNMENT IS “MORE DATA-DRIVEN THAN MOST COMPANIES,” SAYS AMERICA’S FIRST CHIEF DATA SCIENTIST – FAST COMPANY

PageTopへ