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警察官に命の危険? カーナビアプリ『Waze』の“ある機能”が波紋を呼ぶ

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by [2015年2月13日]

渋滞や道路状況をリアルタイムに共有できるカーナビアプリ Waze(ウェイズ)が、米マイアミで警察官の悩みとなっています。

警察の位置を地図上に確認

Waze では、ドライバー同士の「助け合い」により、渋滞情報をネットワーク上で提供できる他、「事故」や「取締り」といった状況なども報告できます。これらデータは、投稿された時間(何分前)と何キロ先などの情報を確認することができます。NBC によると、警察官の場所を特定できる機能こそが悩みの種となっているそうで、「警察官を標的とした犯罪へのリスク」があるという見方もあります。

マイアミでは、数百人にのぼる警察官が Waze をダウンロード。そして、偽のレポートを提供することより(例えば、渋滞があると報告)、自分たちの居場所から運転手を遠ざけようとしているそうです。NBC の取材に答えた、マイアミ在勤の巡査部長 Javier Ortiz は、ニューヨークで警察官2名がパトカー内で射殺された事件を例に、リアルタイムに警察官の位置情報が提供されることには命の危険があると伝えていました。

それに対して Waze の開発者は、警察が近くにいると安全運転をする運転手が多いことを述べており、これまで通り機能を提供し続ける模様です。

▽参考リンク:
NBC
Waze

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