アイキャッチ画像

問われるUberの管理体制、インドでは強姦の疑いで男性ドライバー逮捕

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

by [2014年12月08日]


インドの警察当局は7日、米配車サービス『Uber』の運転手を、乗客を強姦した疑いで逮捕しました。ロイター通信によると、地元当局は運転手の身元調査を行わなかったUberに対して訴訟を起こすといいます。

被害者の26歳の女性は5日の夜、Uberドライバーが運転する車に乗車したところ暴行されたと言われています。ドライバーは、都市部でタクシーを運転する際の運転免許証を持っていなく、並びにUberによるドライバーの犯罪歴を含む調査、自動車の現在位置を追跡するGPSデバイスなどが欠如していたとされます。ドライバーの男性は、Uberの専用モバイルアプリのみに紐づかれ、走行中は携帯電話の電源を切っていたことにより追跡が不可能だったとThe New York Timesが伝えています。

この騒動に対してUberは、インドにおいて、「安全な交通手段を提供するためにライセンス契約を結んだドライバーのパートナーと協力している」ことをブログに掲載。しかし、インドでは女性に対する性的暴行の事件は後を絶たず、2013年にデリーは世界で最もレイプ被害が多い都市と記録されています。

Uberのドライバーは、身元がしっかりした人物という認識のユーザーも多かったと思いますが、今回の事件を受け、サービスの信頼性に疑問を持つ人は増えると思われます。

▼参考リンク:
Uber Delhi Statement
The New York Times
Reuters

コメントは受け付けていません。

PageTopへ