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「広告なし」「パーソナルデータを販売しない」は本気だった!SNS『Ello』が公益法人に

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by [2014年10月27日]

広告を一切配信しないソーシャルサービスとして名を広めているソーシャルサービスElloが最近、投資会社から550万ドルの資金を調達しました。従来のSNSは、ユーザーの個人データをサードパーティに売ることでマネタイズしているとされ、Elloもいずれ、広告導入するのではないかと懸念されていました。そんなElloは23日、広告なしのスタンスを貫き通すために公益法人になったことを発表しました。

同社のブログによると、公益法人とは投資家のお金儲けにのために存在する企業ではなく、社会全般の利益のために存在するとされます。公益法人として、広告の販売サードパーティにユーザー固有のデータを販売しないという条件を表明しました。また、万が一Elloが他者に買収されたとしても、新しい所有者は条項に従わなければなりません

気になるサービスのマネタイズですが、Elloは当初から有料機能で運営するとしています。Elloに投資したFoundry Groupは米メディアVenture Beatに、有料機能以外に他の収入源について話し合い、目標には「ネットワークを拡大する」ことが伝えられました。

同サービスは元々、内輪だけで楽しめる招待制のソーシャルネットワークでしたが、9月に米サンフランシスコ内のドラァグクイーンらが次々とFacebookの実名ポリシーでサービスの利用が停止なったことを受け、招待状のリクエストが殺到しました。ちなみに、筆者は9月末にEllo公式サイトから招待状をリクエストしたが、記事執筆中の10月27日時点でも未だに招待状が届きません… ネットワークの拡大には、まだまだ時間がかかりそうです。

▼参考リンク:
Ello
Venture Beat

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