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【東京ゲームショウ】拡張現実がついに実現!『Oculus Rift』『Cardboard』

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by [2014年9月24日]


東京ゲームショウ2014で最も熱かったのは、Oculus VRをはじめとするVR関連技術のお披露目だったと思います。上記写真のように、開幕してすぐに、Oculus VRのブースやOculus Riftを体験できるブースに長蛇の列ができていました。注文も殺到しているらしく、編集部に届くのは10月以降になる予定です……というわけで編集部メンバーに抜け駆けする形で体験してまいりました! あまりの感動に及川は写真を撮るのを忘れてしまいました(笑)以下の写真はビジネスデイ2日目に参加したkoさん提供です。

▼目次▼
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拡張現実がついに実現!Oculus Rift体験

▼関連リンク
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Oculus Riftが体験できるブース

今回会場に展示されていたのはOculus Rift DK2(Development Kit 2)という開発用のものです。

Oculus Rift DK2。重量約440g。原付用のヘルメットと比べてもはるかに軽く、PSVita2台分くらいです。見た目から想像されるよりもずっと軽いのは確かです。


横からみたところ。耳の上を水平に通るバンドと頭頂部を通るバンドで支えます。


解像度は片側960×1,080、合計1,920×1,080。最初にリリースされたものより高解像度になっています。それでもドットが結構はっきり見えます。普段プレイしているゲームやPC画面が念頭にあるので「こんなものか」と思いましたが、できれば4Kモニターが採用されれば文句のつけようがないでしょう。

以下は本家本元のOculus VRブースでの展示です。

Candy Rock Starの衣装を着たユニティちゃんの『UNITE IN THE SKY』ライブステージを、自分の好きな角度から見ることができます。通常、このような動画はアングルが決められたものをモニターに映して見ることになるのですが、Oculus Riftを装着すると、振り返ったり頭を傾けたりといった自分自身の動作が、動画に反映されます。装着者の視界には、遊戯王のソリッドビジョンのようにキャラクターが存在しています。

UNITE IN THE SKYはコミックマーケットC86(2014年夏コミ)で発表された新曲で、CVと歌唱を担当しているのは声優の角元明日香さんです。


他にも『EVE:Valkyrie』というTPS(Third Person shooter)で遊ぶこともできます。EVE:ValkyrieはMMORPGのEVE ONLINEと同一世界観のスピンアウト作品で、宇宙船を操って敵を撃破するゲームです。自分の思い通りに自機を動かせるので、ゲーム世界への没入感が既存のタイトルとは段違いです。Oculus Riftが一般にも浸透し、各種STGに採用されるとなれば、XBox Oneなどのコアゲーマ向けハードの購入も待ったなしです。

Oculus Rift DK2が一般にお披露目されるのは東京ゲームショウが初めてということで、ビジネスデイにも関わらず1時間以上の待ち時間が発生していました。Oculus VR以外にもOculus Riftが用意されているブースはいくつかあって、電撃オンラインや、ビジネスデイのみでしたがアソビモでも体験できました。遊びに行かれた皆さんは体験できましたか? 現在Oculus Riftには注文が殺到していて、5月の終わりに注文した編集部に届くのは10月上旬ごろの予定となっています。

お土産付Google『Cardboard』

東京ゲームショウ取材ラストはビジネスミーティングエリアのGoogle Japanです。ビジネスミーティングエリアというのはビジネスデイのみ設置されており、各社と商談を行うことができるスペースです。通常の展示ブースとは少し離れた場所にある、高級感漂うコンベンションホールが会場です。

Google Japanブースでは段ボール製VRゴーグル『Cardboard』を実際に装着して体験することができました。

以前編集部で、100円ショップを利用してCardboardモドキを作ったことがありますが、本物の装着感と立体感はやはり段違いに素晴らしいです! その場でくるりと回転すると、360度全方向にYouTubeをはじめとしたアプリが浮かんでいるように見えました。イメージとしてはホシノ・ルリを取り囲むオモイカネのモニターが近いと思います。

Cardboardを体験させてもらい辞去しようとしたとき、Google Japanの方に呼び止められました。お土産を持たせてくださるそうです。ありがとうございます!

丈夫でマチたっぷりのトートバックからでてきたのは……

 
Cardboardのキットでした!!! (+特性ノートとシール)

早速ですが組みたててみましょう。

いただいたキットは小さいフリフリくんと同じくらい。完成(予定)サイズはひとまわり小さくなって縦8cm横13cmです。


展開して、余分な段ボールを切り取ったところです。


図のように、同じ番号同士をつなげましょう。一周するようにパタパタと折っていくと……


完成です! こちらは覗きこむ側。


反対側のレンズの向こうはこのようになっています。


Androidマークに合わせてスマートフォンをセットします。


アプリ『Cardboard』をDLします。


これはYouTube画面。その場でくるくる回転すると、写真のように自動的に画面が切り替わります。レンズをのぞくと、360度グルリと自分を囲むようにたくさんのYouTube動画が浮かんでいます。とてもSFチックです。


Google Earthでバスの後ろを追いかけることもできます。


改めて感動。


編集部のメンバーも順番に。

今回はキットを組みたてましたが、Cardboardは公式サイトからテンプレートをDLすれば誰でも作ることができます。ピントの調整にちょっと手間取ると思いますが、目の前にVR空間が広がったときは本当に驚きます。みなさんもチャレンジしてみてください。

Google Japan様、素敵なお土産ありがとうございました!

Cardboard

以上で東京ゲームショウレポートは終了です。いかがでしたでしょうか。
子どものころ夢見た拡張現実の世界(アニメ的オタク的に言うと遊戯王のソリッドビジョンシステム)はもう目の前に迫っています。技術の革新を目の当たりにして、年を取るのも悪くないなぁと私は感じました。ゲームのハードとソフト、ますますの進化を楽しみにしています!

▼関連リンク
Oculus VR
EVE:Valkyrie
Unity-chan! OFFICIAL WEBSITE
Unity(英語サイト)
Unity Japan
Cardboard

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