KDDIの連結子会社となったナターシャのウェブサイト

KDDIが音楽系ウェブメディア買収、定額音楽配信KKBOXとのシナジー期待か

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by [2014年8月22日]

KDDIの連結子会社となったナターシャのウェブサイト

 KDDIは22日、エンタメ系ニュースサイト・ナタリーなどを運営する株式会社ナターシャを連結子会社化したと発表した。ナタリーは、月間ページビュー約3,100万、Twitterフォロワー90万を誇る国内最大級のポップカルチャーを専門としたウェブメディア。音楽・マンガ・お笑いの3ジャンルのニュース記事を配信しているほか、グッズなどのインターネット販売も手掛けている。

 株式会社ナターシャは、代表取締役の大山卓也氏を中心に2005に設立(当初は有限会社)。共同設立者はジャーナリストの津田大介氏。ナターシャは2011年の映画『モテキ』で、主人公の就職先として登場するなど、カルチャーファンからの人気がある。代表取締役の大山氏は8月20日に『ナタリーってこうなってたのか』(双葉社)を発売した。

KDDI BOXとのタイアップが狙いか?

 買収額は非公開だが、KDDIはナターシャの発行株式の90%を保有することになる。月額定額制コンテンツ配信サービス『auスマートパス』などとの提携が予想されるほか、ツイッター上には「ナタリーの記事とKKBOXなどのKDDI系コンテンツサービスでシナジーを産みたい、ということなのかな」といった声もあった。

 KDDIの提供する定額制音楽配信サービスであるKKBOXは、台湾・香港・シンガポール・マレーシアなどを中心に1000万人の会員を持っている。台湾で「KKBOX MUISIC AWARDS」を開催するなど音楽ライブイベントにも力を入れている。

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