グーグルが出資するリップルのホームページ。ニューヨークタイムズやフォーブスに掲載されるなど、注目を集めていいる。

相次いで発行される世界の仮想通貨たち

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by [2014年8月22日]

グーグルが出資するリップルのホームページ。ニューヨークタイムズやフォーブスに掲載されるなど、注目を集めていいる。

 最近、新しい仮想通貨が相次いで発行されています。Google Venturesが出資するRipple Labs社が提供するのは、ビットコインの欠点を補った新仮想通貨『Ripple(リップル)』です。リップルは「XRP」という暗号通貨を利用し、円、ドル、金(きん)、ビットコインなど様々な通貨を相互送金できるシステムも持っています。

 リップルは総発行数が1千億個で、送信にかかる時間はたったの数秒。(ビットコインは2,100万個、10秒以内)。今月11日にはリップルマーケットジャパンが第三者機関による監査が終了し、日本国内における取引所の開設に向けて動き始めています。

 

ボヘミア生まれの『チェコクラウンコイン』

チェコ色を強く打ち出している『チェコクラウンコイン』のホームページ。チェコ国内でのビジネスに特化した仮想通貨のようだ。

チェコでは「チェコクラウンコイン(CzechCrownCoin、CZC)」という仮想通貨の運用が開始されました。AFP通信によると、総数は1億枚で設定されており、今月19日の午後からすでに10万枚での試験運用が開始されています。 

 欧州銀行監督機構(EBA)は、域内の銀行や金融機関に新たなルールが確立するまでは仮想通貨を取り扱わないように呼びかけていますが、CZCプロジェクト代表のラディスラフ・ファイス氏は当局との連携を目指しているそうです。

Nt.Gox創業者がつくった『ステラ』

『STELLAR(ステラ)』のホームページ。立ち上げ人のマケーレブ氏は、初期ビットコインの運営や、リップルなどにも関わった実力者。

7月末には、「Mt.Gox(マウントゴックス)」の創設者のジェド・マケーレブ氏が立ち上げた新仮想通貨『STELLAR(ステラ)』の運用がはじまりました。時事通信によると、円やドルなど現実通貨との親和性を高め、今月15日までに日米欧で50万口座が開設されたといいます。

 マケーレブ氏は仮想通貨「BitCoin(ビットコイン)」の世界最大の両替所だったマウントゴックスを2009年に創設した後、2011年に売却した経歴を持ちます。同社はその後、2014年2月に破たんしています。

 

【参考リンク】
Ripple
English – CzechCrownCoin
Introducing Stellar | Stellar

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