ラインのトーク画面で、①株式照会②約定通知③株式発注などが可能に(画像はSBIのプレスリリースより)

LINEのトーク画面で株取引が可能に?

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by [2014年8月13日]

ラインのトーク画面で、①株式照会②約定通知③株式発注などが可能に(画像はSBIのプレスリリースより)

ネット証券最大手のSBI証券が8月19日に、証券業界としては初めて無料通信アプリ『LINE』の公式アカウントを開設します。9月以降には『LINEビジネスコネクト』を活用した株取引サービスも開始します。これにより、SBI証券の顧客はLINEのトーク画面上で、銘柄コードの入力に対し株価を通知する株価照会▽約定通知の受取▽株式発注などのサービスを利用できるようになります。
今回のコラボレーションで活用されたのが、ラインが提供する『LINEビジネスコネクト』というサービスです。今年2月に発表されたばかりのサービスですが、いったいどのようなものなのでしょうか?

企業と顧客をつなぐ『LINEビジネスコネクト』

LINEのユーザーは国内だけで5,200万人で、20代の約80%と30代の約65%が利用。海外でも日系企業が進出先として選ぶことの多い東南アジアや台湾などでも普及しており、提携を望む企業は少なくない。

『ビジネスコネクト』はLINEのホームページで次のように説明されています。「公式アカウントで受けたユーザーのメッセージ等を、API(外部サービスと連携可能にするプログラムの仕様)で受け取ることができるサービスです。受け取った内容を自社のシステムと連携させることで、ユーザー個別に様々な情報を提供することができます」。
つまり、公式アカウントを持つ企業はビジネスコネクトにより、LINEのトーク画面をUIとして、自社サービスやコンテンツを提供できるのです。SBI証券の場合はこのサービスにより、LINE経由での株式発注や株式情報の照会に対し、トーク画面で個別に対応することが可能になります。

乗っ取りのリスク 認証システムは何段階?

提供するコンテンツによってはLINEのトーク画面がUIとして不適合な場合もありそうですが、デリバリー・ピザの注文やレンタルビデオの返却日通知などは便利そうですよね。ただ、LINEの「乗っ取り」が騒がれる昨今ですから、トーク画面上での決済システムが何段階の認証になるのかが気になるところです・・・。
とはいえ、旅行会社のHISが海外航空券や海外ツアーの検索サービスを提供するなど、ビジネスコネクトが浸透してきているのは確かです。9月3日には「LINEビジネスコネクト・セミナー」が虎ノ門琴平タワーで無料開催されます。LINE株式会社上級執行役員の田端信太郎氏が登壇されますので、広報やマーケティング担当の方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

【参考リンク】
「LINEビジネスコネクト」セミナー開催のお知らせ – CNET Japan
《証券業界初》SBI証券がLINEを活用したサービス開始を決定!~LINEからの株式発注を実現するなど、”LINE×証券”融合サービスが誕生~ - PR情報|SBIホールディングス
業務提携オファーガイド : LINEパートナー

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