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友人宅に侵入できた例も、鍵をスキャンできるアプリ『KeyMe』は危険と隣り合わせ

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by [2014年7月30日]


鍵のトラブルを解決するために登場したスマホアプリ『KeyMe』が、実は泥棒には好都合なアプリであることが判明しました。

KeyMeを使えば、誰もが簡単に鍵を複製することができます。アプリで鍵をスキャンし、そのデータをCloudに保管すれば、そのデータを元に鍵屋(もしくは専用のKeyMeキオスク)が合鍵を作れます。万が一鍵を紛失してしまったり、壊れてしまったりなどの緊急事態に便利なアプリですが、悪用されれば、持ち主が鍵から目を離したわずか30秒で鍵のスキャンが完了します。そのため、鍵をピッキングしたり、ガラスを破ることなく、泥棒はいつでも自宅に侵入できてしまいます。
米Wired のライターは、他人の家にどれほど簡単に侵入をできるかを検証するため、友人宅に遊びに行った際に鍵のスキャンを行い、後日、勝手に侵入したそうです。

サービスの注意事項には、「キーチェインから外した鍵のみがスキャン可能」、「白紙に置くこと」、「約10cm 離れてから撮影」と記載されているが、白紙もキーチェインから鍵を外すことなく鍵のコピーができてしまったそうです。

KeyMeのアプリに登録するには、メールアドレスとクレジットカードの認証が必要となり、専用のキオスクで鍵を作製するには、指紋認証。支払いには、クレジットカードでの認証を行います。

KeyMeのCEO Greg Marsh氏によると、アプリを使った鍵の複製は、アカウント情報、クレジットカード、指紋認証と言う記録が残ってしまうため、悪用に使用されたことが判明した場合は、犯人を割り出せると言います。

※執筆時点では、本アプリを日本で使用することはできません。

▼参考リンク:
Wired

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