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2次元との架け橋になるか?『動くフィギュアシステム』展示【ワンダーフェスティバル2014[夏]】

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by [2014年7月29日]

3Dスキャナ&プリンタに続いて革新的な技術が『WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!!20』ブース内に展示されていました。その名も『世界初!動くフィギュアシステム!』

1/6スケールフィギュアまで対応可能※、提携企業・出資者募集中とのことで急遽取材させていただきました。※これより大きい分には(等身大くらいまで)問題ないとのこと。

▼目次▼
リアルな造形が可能!3Dスキャン体験・3Dプリンター実演
2次元との架け橋になるか?動くフィギュアシステム展示
個人ディーラーも3Dプリンターを利用する時代へ

1/6サイズの『動く骨』

「おかえりなさいませ、ご主人さま!」
かわいらしい声とともにポーズをとる『骨』に筆者の目は釘付けになりました。

美少女の『骨』といえば『初音ミク -Project DIVA-』の骨の人(モーションアクター)こと声優の小倉唯さんが有名ですが、こちらの『動くフィギュアシステム』も負けていません。モーションデータを元に、非常になめらかな動きを見せてくれました。どんなポーズもお手の物です。オタク的に表現すると『ぬるぬる動く』です。是非デモ動画をご覧ください。

以下、パンフレットより仕様を抜粋いたします。

●駆動方式:多関節両引きワイヤー駆動方式(特許出願済み)
●関節可動範囲:最大200度(部位による)
●関節自由度:20軸
 ・腰:3軸(回転、右足ロール、左足ロール)
 ・足:3軸×2本(ももピッチ、膝ピッチ、足首)
 ・腕:4軸×2本(肩回転、肩ピッチ、肘ピッチ、手首)
 ・頭部:3軸(回転、右傾斜、左傾斜)
●ホストとの接続:BLE(Bluetooth Low Energy)
         Wi-Fiなど
●サーボコントローラ:シリアルコマンドによるインテリジェントコマンド式

スピーシーズ株式会社代表取締役社長の春日知昭氏はソニーのAIBO技術管理室長を務めた方です。その技術をもってして作られたこの骨組みは、もともとは美少女フィギュアではなく、ロボットのためのものでした。今回小さく華奢な骨組みの開発に成功し、1/6スケールの美少女フィギュアの中にすっぽり納めることができるようになりました。1/6スケールといえば、リアル系フィギュアやToHeart2シリーズ、すーぱーそに子を思い出します。もしすーぱーそに子が踊ったら…ムフフな妄想が浮かびますね!

メーカー製美少女フィギュアから自分だけの動くフィギュアへ


骨組みはサーボモーターやCPUが収納された台座の上に設置します。動作の制御はPCではなく携帯デバイスで十分可能です。フィギュアメーカーと提携できれば、この骨組みの上に美少女をかぶせることによって『動くフィギュア』となるでしょう。

関節の動きを制御するシステムです。動きは自作することももちろん可能ですが、クラウドにアップロードされたデータをおのおのがダウンロードして使用することも想定されています。音声データと組み合わせると、初音ミクのフィギュアをMMDのように歌って踊らせることも夢ではないかもしれません。また、3Dプリンタとも連携させて、個人がそれぞれ完全オリジナルの『動くフィギュア』を持てるようにすることも想定いるそうです。

筆者は蹴りを入れるリヴァイ兵長や変身ポーズを決めるセーラームーン、キモいポーズをとるドアラなどが欲しいと思ったのですが、皆さんはどのような『動くフィギュア』が欲しいですか?

▼関連リンク
ワンダーフェスティバル公式サイト
WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!!20
スピーシーズ株式会社

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