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ベンチャーキャピタルにピッチする人が押さえておくべき12のこと

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by [2014年7月14日]

投資家向けに事業を売り込みたい。

Re/codeは、米ロスに拠点を置くベンチャーキャピタル(VC)Karlin Venturesがインフォグラフィックで、ベンチャーキャピタル側がスタートアップに何を求めているかを公開しました。
VCから出資を受けるために、どのように準備し、ピッチ※し、印象良くするかのアドバイスがまとめられていました。※金融・投資業界の用語で、売り込み活動のこと。本稿では投資家へのプレゼン行為を指す。

Karlin Ventures は、ソフトウェア、eコマースやテクノロジー分野を専門とする投資ファンドで、アメリカを拠点とする企業に投資しています。

ミーティングの前に行うこと

就職活動をしていた頃の自分を思い出すと、自己アピール、企業調査、面接の練習をしてきましたよね? せっかくのVCとの機会をムダにしないよう、準備は怠らないように!

調査
・ミーティングをする会社について調べる。
・事業に関する質問を全て答えられるように準備する。
・VCの背景、投資家(個人)について調べる。

人の手を借りる
・投資家と繋がりがある知り合いにスタートアップを称賛してもらう。
・VCは、個人的な関係を持つ自身が信頼できる専門家を頼りにする。

ピッチデッキの準備
・プレゼン用のスライドを用意し、どの質問にも答えられるように準備をする。
・スライドには、企業の目的、問題/ 解決策、競合、プロダクト、ビジネスモデル、チームのメンバー、資本金を含むファイナンスの情報を加える。

練習する
・ピッチの練習は、内容を初めて聞く3名の前で行う。
・プレゼンをシンプルにまとめ、複雑にならぬよう注意をする。
・相手の集中力が切れる前に、初めの数分間で事業案を伝える。

ピッチするぞ!

第一印象は7秒で決まる
・服装や身だしなみを気にする。
・相手の身ぶりを真似ると、強い関係を築ける場合もある。

物事を明確に発言する
・聞きやすいペースでプレゼンし、投資家と会話しながら、相手がどれほど関心があるかを判断する。
・投資家がプレゼンに飽ぬよう、物事は丁寧に発表する。

アジェンダを伝える
・融通が利く人になる。プレゼン中に投資家が質問した場合は、説明を後回しにするのはNG。

シンプル、そして正直であり続ける
・事業や業界については、2分で説明する。
・分からないことは「分からない」と認め、どの課題に直面しているかを正直に伝える。
・その場で答えられない質問があった場合は、「改めて連絡する」と答えるのが一番。

小道具とプロダクトの使用
・小道具や動画の使用は、必要な場合のみに用意する。
・プロダクトのモックアップや実演は役立つ。
・ミーティングに貢献する、主要メンバーに出席してもらう。

次のステップ
・VCのタイムラインなどの手順を把握する。
・VCからフィードバックを得たり、事業に投資してもらうために何を検討しているかを聞く。
・出資を断られても、改良するために必要なアドバイスをもらう。

ピッチ後もやることは盛りだくさん

連絡する
・会議であがった質問、課題などの内容もメールに一部含めながら、相手にお礼メールを送る。
・24時間以内で連絡するのが礼儀。
・VCが出資しない場合でも、フィードバックを求める。
・定期的に、VCと連絡を取り合いながら事業についてアップデートする。

セカンドチャンス
・ファンドされるピッチは、1% に留まる。VCの多くは、節目を迎えることができる事業にピッチをするチャンスを再度渡す。
・フィードバックを受け入れ、ピッチデッキを調整する。

スタートアップだけでなく、プレゼンを行なうすべての人が参考にできそうな内容になっていますね。これを見ると、ピッチが成功するか否かは、準備段階でほぼ決まっていると言ってもよいのではないでしょうか?

▽参考リンク:
Dos and Don’ts When Meeting With a VC (Infographic)
Karlin Ventures

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